おじラン/50代男の生活は走る

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コロナは去ってもマスクランは残る?

 

 

 

コロナが蔓延して、マラソン大会があいつで中止になっている。

 

今日の新聞で福岡マラソンが中止になった記事を見かけた。

福岡マラソン2020の開催中止について | 福岡マラソン2019

11月のレースが中止だなんて、このまま事態が好転せず、ズルズルと1カ月も続くと、秋レースは全滅ってことになるかもしれない。

 

 

ジョギングでの濃厚接触

さて、濃厚接触の定義から考えると、

「距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。」

www.mhlw.go.jp

ジョギングで考えると距離が10m以内で15分以上追走状態がつづけば濃厚接触に該当する、と言えるのだろうか?

レースで考えると、少なくともスタートブロックでの待機からスタート直後1~2kmぐらいまでの状況は濃厚接触といえるかもしれませんね。

 

普段のジョギングでは環境によりけり

私のように、ホントに人っ子一人いない川沿いの土手と、

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ニュースでみた駒沢公園では人口密度がまるで違う。

 濃厚接触と言えなくても

また、人口密度の度合いにかかわらず、

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こんな画像をみせられると、流石にゾッとする。

他に人がいる場所で走ること自体に危険なものを感じます。

アフターコロナでのジョギングのマナー

 冬レースが開催される2月前後は通常であれば、インフルエンザやノロが流行する時期と重なる。インフルエンザウイルスやノロウイルスも飛沫で感染するといわれているが、これまでマラソン大会やジョギングクラブを起点として流行した、という話はあまり聞かない。

 

これらのウイルスとコロナの感染力に違いはあると思う。

ジョギングが原因で感染が拡大するかどうかも分からない。

 

でも、ジョギング中の飛沫の拡散っぷりを私たちは知ってしまった。知った以上はあとには戻れない。

人が集まっている場所ではマスクをすることが、「エチケット」の名のもとに求められるようになり、それはジョギングも例外ではなくなってくるのでは?


例えコロナが終息しても、マスクランは残るかもしれない。

 

今後ランナーがマスクランの息苦しさと他人の飛沫を吸い込むことを天秤にかけて、徐々に決まっていくのだろうけど、皇居とか先の駒沢公園のようにランナーが集まるところでは、定着しそうな予感がする。そうしたら、それがランナーのマナーとして地方にも伝播してくんだろうな。

 

 

また、レースにおいても、ゴールまでマスク着用ということはないが、密集している場合はマスクをつけざるを得ない雰囲気になるかもしれない。

 

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 マスクランをするなら、オススメのマスクはこれです。参考にしてください。 

ojirun.hatenablog.com

 

 私なりの感染拡大防止とランニングに対する思いです

 

 

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