マスクランをするなら~走れるマスクはこれ~
以前、この記事で一言、チョロっと触れましたが、
人っ子ひとりいない場所を走っているのにもかかわらず、ちょっと前からマスクをして走っています。
夏、近所を走る時、私はかなり前からマスクランをしていました。
今回は、私のランニングマスクを紹介します。
マスクランをするならこのマスク
私がランニングする時は、つぎの二つのアイテムを組み合わせて走ってます。
一つは
サバイバルゲーム用のフェイスマスク。そしてもう一つは、
筒状になった少し伸縮性のある薄いポリエステル製の生地でできたヘッドバンド。ネックゲーターより幅が短い。
これを下の図のように、
- 口にフェイスガードを付ける。
- 首元にとおしていた、ヘッドバンドを口元まであげ、フェイスガードで覆う。
基本はこの形なのですが、人によっては、これで終わりではありません。
私がそうであったように、細かいカスタマイズが必要です。
若干のカスタマイズ
私の場合、これだけでは、走っている最中、フェイスガードがヘッドバンドの伸縮力では持ちこたえられず、よくズレてしまい、走行中とても不快でした。
そこで
フェイズガードにゴムを取り付けました。
これで、走行中の上下動でズレ落ちることを防いでいます。
ゴムを頭に通す時は、
耳より、上に通すのがコツです。
究極ランニングマスク(暫定)
そして、これが完成系!
これが私のサマージョギングを支えるランニングマスクです。
私はアマゾンで買いました。今みたら、売り切れだったので、
同等品と思われるを上げておきます。
私が購入したヘッドバンドはこれです。
このランニングマスクの利点
- 呼吸が楽である
- マスク内の熱の放出が容易である
呼吸が楽であること
マスクをして呼吸がしずらくなるのは、口から発散された水分で、マスクを詰まらせてしまい、息を吐いても呼気が出ていかず、吸えばマスクが口や鼻に張り付くからです。
フェイスガードを使うことで、口や鼻とマスクが密着せず、常に空間がキープされます。
マスク内の熱の放出が容易であること
口元に熱気がこもっても、フェイスガードは穴だらけなので、少しヘッドバンドをずらせば放熱してくれます。特に走りながらだと、速やかに換気が完了します。
夏は熱中症の季節
バフとかネックゲーターを使われている方も多いと思います。
考えてみてください。ネックウオーマーをすることで、体温が保たれたり、逆にネッククーラーをすることで、効率的に体を冷やすこともできます。
そう、首は体温調節にとって大切な部分なのです。
暑い季節にネックゲーターなんかつけて、首を覆っていると、放熱の妨げになります。
過去、私もいろいろなアイテムを試してみました。首を覆う構造のモノも試してみましたが、それらを夏に使用するのは、ウオーキングや軽作業程度は対応できても、高い運動量を長時間持続するランニングにはキビシイと思います。
ネックゲーターを使用するなら、水で濡らすとかして放熱を促すなど、冬や春にはしなかった対策を立てることをお勧めします。
暑い季節がやってきますが、感染拡大防止をしつつ、熱中症に負けず、夏を乗り切っていきましょう。