ランニングで痩せる ダイエットランニング
ダイエットの方法や理論についての研究が進み、新しい理論や考え方がテレビや雑誌で紹介されています。
私が初めてダイエットをし始めた25年ぐらい前(つまり25歳の頃)は、呼吸が楽なぐらいのペースで20分以上たたないと脂肪は燃えない、という理論でした。
しかし、今では時間に関わりなく、ゆっくりとしたペースで走れば脂肪は燃える、ということになってます。
ダイエット理論も日々変化し、ダイエット方法も流行り廃りがあります。今日の話も、明日には廃れているかもしれないなぁ(笑)
有酸素運動VS無酸素運動
どちらがいいか、となれば、現時点では「無酸素運動」が優勢です。
有酸素運動の方がエネルギーとして脂肪を用いる割合が高く、逆に無酸素運動は筋肉中のグリコーゲンを使うため、ダイエットには有酸素運動、という考え方があるます。
しかし、以前の記事にも書きましたが、 ojirun.hatenablog.com
運動で消費するエネルギー量は思ったより少ないのが現実です。
人間が消費するカロリーの大部分を占めるのが「基礎代謝」で、基礎代謝に用いるカロリーを上げるために筋肉をつける筋トレ(無酸素運動)をした方がダイエットには適している、というのが現在の理論です。
無酸素運動をして有酸素運動
ランナーとして有酸素は外せない。ダイエットもしたい、という場合は、無酸素運動を先にして、その次に有酸素運動をしたほうが、脂肪が効率的に燃える。
アドレナリンや成長ホルモンなどが分泌され、脂肪を分解する。その状態で有酸素運動を行うと、効率良く脂肪を燃焼させることができる。ただ、燃焼には酸素が必要なので、あまり速く走ってはいけない。
普段の練習を省みると
私の日々、走る時のルーティンとしては、プランク、サイドプランク左、サイドプランク右をそれぞれ1分ずつしてから、スクワットを30回やってから走り始めています。
普段のガチゆる走も無酸素運動からの有酸素運動
ある日の練習のの結果がこれです。
ペースのグラフで、細~い山が序盤に3本、終盤に2本ありますが、これは90mダッシュをした部分です。これも無酸素運動の一種と言えるのではないでしょうか。
これが私の、持久力の向上と心肺機能の強化、ダイエット効果を狙った全方位練習メニューです。
まずは、これを飲んで頑張ってみましょう。