自転車で走り出す
ある5月の日曜日
いつもより遅い6時に起床。
スゲーいい天気。
洗濯して、布団を干して。
気分がいいので、ダイエット中ですがトーストなんて食べたりして・・・
と、気分のいい日曜の朝、青空を見ていると、ふっと海が見たくなりました。
自転車のある生活を復活
もう、10年以上も昔、その当時の職場の同僚に自転車好きの人がいて、その人とのお付き合いで、ロードバイクを購入しました。
それで、3年ぐらいは乗っていたのですが、それからは、ほぼローラーに設置されたフィットネスマシーンになり、外で乗るのは、年に数回、という状態になりました。
この度、何を思ったか「しまなみ海道を自転車で走る」ということを思いついたものですから、ゴールデンウィーク前、早速、自転車を点検し、チェーンなどのパーツを交換し、ちょっと遠出しても安心だ、という程度に整備しました。
私がロードバイクから遠ざかった理由
私がロードバイクから遠のいた理由が3つあって、
- その同僚との付き合いがなくなった
- なので、一人で乗ることが多くなり、パンクなどのトラブルが不安
- お尻が痛い
1はどうしようもありません 別に喧嘩したわけではないのですが、私は、人といると疲れる質で、関わりが無くなった人に
「また、一緒に乗りましょう!」
なんて声をかけるほど、人間関係に積極的になれない。
疎遠になればそのまま御縁が消えていくのはよくある話です。
自転車を買って2年もしないうちに、その人との付き合いが消え、それにより、その人を起点とした自転車仲間との付き合いも消えたので、私はそれから10年近く、一人で走ってます。
チューブの交換もなんとかできるスキルと、10年分の経験
次に2なのですが、10年も乗っていると多少のスキルと経験が積まれました。
暇な日に、パンクを想定したチューブ交換の練習をしたり、なにより経験上、タイヤの空気圧をしっかり管理していれば、そんなにパンクしないことが、分かってきました。(過去10年以上乗ってますが、パンクは一度もありません)
チェーンが切れる等のメカトラもおきていません。が、チェーンが切れには、さすがに対応できないのですが、購入12年目に突入したのを機に、チェーンも交換し、「交換用のチューブ」と「空気入れ」という「お守り」を持つことで、一人で走る不安も大分、失せてきました。
100kmまでは大丈夫
3ですが、付き合いで買った自転車なので、初心者向けの安いモデルです。
その安い理由は乗っててわかるのですが、一言で言って「硬い」です。
振動がもろに来る。骨盤とシートの間に挟まれたお尻の筋肉が悲鳴を上げだすと、どんなに「ポタリング」といっても、苦痛しかありません。
ですが、今までの経験上、100km以内なら大丈夫。
しまなみ海道も片道70km。往路か復路のどちらかにフェリーを活用すれば、全行程は100km前後で収まりそうです。
LSDがわりに
自転車をゆっくり長時間こぐことで、毛細血管が発達し、ミトコンドリアも増える、との記事も散見します。
RUNで3時間のLSDで走るのは苦痛でしかありませんが、自転車で3時間は楽勝です。
今年の夏はLSD代わりに自転車でウロウロしてみようかと思っています。
そして、いずれはしまなみ海道へ行くぞ!
オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Continental Ultra Sport3
今、履いているタイヤは前後ともこれ
特に不都合は感じていない。
GIYO GM-821
ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。
私が使っている空気入れはこちら。
ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか
ELITE FLY ボトル
全般的にちょっとお高い自転車用のボトルにあって、お手頃価格であるこのシリーズ
ボトルの素材がかなり柔らかく、少しの力で給水ができます。
550mlを購入したのですが、使い勝手良いので続けて950mlも購入。
素材が柔らかいのはいいのですが、握って変形した状態で栓を閉めると変形した状態のままになってしまい、ボトルゲージから脱落することがありました。
空気が入るように完全には閉めないか、元通りに復元してからゲージに戻すか、が必要です。