おじラン/50代男の生活は走る

50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

コントが始まるは面白い その2

土曜に録画した「コントが始まる」を日曜の朝に観るのが、私のルーティンになっています。

このドラマについて、以前も書きましたが、 

ojirun.hatenablog.com

なかなかココロに刺さる物語で、このクール一押しのドラマとなっています。

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思っていたのと違う

私はこのドラマを「売れない芸人が売れていく逆転サクセス物語」と思っていました。

ですが、それにしては、6話が終わり(全10話ぐらいとして)折り返しが過ぎても、辞める辞めないを繰り返し、物語としては何も進んでいない感じです。

 

どうも、このドラマはそんな逆転劇を描くドラマではなく、登場人物のそれぞれの10年間を見つめ直し、問題やわだかまりにどうケリをつけ、その後の人生をどう踏み出すのか、というのを描くドラマみたいです。

 

夢を追いかけている時の、浮遊感。しかし飛んでばかりはいられない。

やがて高度はどんどん落ちてきて、現実という地面が見えてくる。

着陸するなら今かも?

でも、必死に翼をはためかせ、飛び続けるか?

やり直しをするにも、その次の選択肢がどんどん少なくなってくる。

着陸できる地面がどんどん無くなってくる・・・

その焦燥。その恐怖。

そんな中、ふっ脳裏をよぎるのは、

そもそも何でこんなことやっているんだろう?

という、自問自答だ。

それこそが、このドラマなのだ。そして、それはそれで面白い。

奈津美はいい

ひたすら夢を追いかける時、傍にこういう彼女がいてほしい、と思う理想の集大成として「奈津美」は描かれている(私だけか?)。

このドラマで、「奈津美」の存在だけが、「現実には在り得ないけど、せめてドラマの中でも、こうあってほしい」という、明るく一番夢がある部分だと思う。

第6話の奈津美のサプライズシーンと後ろをついていくシーンなんて、このビターな世界観のドラマの中にきらめく、ファンタジーの世界のようです。

彼女の立ち位置だけは、最終回までブレずに突き通してほしいですね。

そして姉は木村文乃

余談ですが、潤平のお姉さん役で木村文乃さんが登場です。

彼女が芳根京子で、お姉さんが木村文乃って・・・

潤平、羨ましすぎる。

 

彼には家業と素敵な恋人と綺麗な姉がいるのだから、あの3人の中で一番恵まれている。

芸人でブレイクしなくても、それこそ着地できる、考えようによっては、もっとも明るい未来が期待できる現実がキチンと用意されている。

 

芸人なんて、さっさと辞めちまえ!と毒づいてしまいます。

 

ところで、このドラマの枠って?

この日テレ土曜日のドラマ枠って、以前は

妖怪人間ベムとか

 怪物君とか

 やってた枠が1時間遅くなった、と理解していました。

なので、メインターゲットは小学生高学年から中高生ぐらい、と思っていました。

 

そんな年齢の子に向けて作られているにしては、かなり「ビター」な話です。

 

ドラマ枠の対象年齢が変わったのかなぁ・・・

 

土曜の夜の日テレといえば、

私にとっては、金田一少年の事件簿

やっぱり、50代のオッサンからすれば、金田一君は堂本剛でないと・・・と思いますね。

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