公方の郷なかがわ から ひわさ まで走ってみた
以前紹介した、四国一周サイクリングの推奨コースのほんの一部を走ってみました。
徳島県でスタインプが置いてある道の駅は全部で3か所あるのですが、そのうちの「公方の郷なかがわ」から、いつもならスタート地点になることが多い「ひわさ」までを走ってきました。
今回のコース
「公方の郷なかがわ」も「ひわさ」も、徳島市から徳島県南部を結ぶ国道11号線にあり、利用しやすい場所にあります。
なので、今回は国道11号線をひたすら南へ南へ進むという、迷いようがないコースです。
走ってみたらこんな感じ
スタートは公方の郷なかがわです。
地元の農産物などが買える店があるぐらいで、別段、書くような特徴は無い。私自身、車を停めることとトイレ以外に利用したことがない。
公方の郷なかがわから国道11号線をひたすら南へ進んでいきます。
20kmを少し過ぎた、というぐらいの地点で道路が二つに分かれます。左に曲がると日和佐道路といって、自動車専用道路になります。
当然、自転車は直進です。
大抵の車は左折するので、この地点から南は、車の数もグッと減り、走りやすくなります。
ですが、ここをわざわざ走る車やバイクは、対向車などが少ない、という理由で荒い運転をするのが少なくない。
なので、油断はできません。
そこから5kmほど走ると、日和佐がある美波町に入ります。
ですが、町境を超えた、というだけで、ゴールはまだ先です。
町境をすぎて15kmぐらい走ったところで分岐があります。
目的地は右ですが、ここは一つ左に入って寄り道をしていきます。
寄り道したのは、ウミガメが産卵に上陸する砂浜として知られている大浜海岸です。
あまり詳しくないのですが、亀が産卵に上陸するのは夜なので、私が訪れた昼間には亀はいません。
晴れた休日だというのに人もあまりいません。
一応、記念写真を撮って、目的地である「未知の駅ひわさ」に向かいます。
大浜海岸から道の駅ひわさは数分の距離にあります。
道の駅ひわさの近所に、四国霊場88カ所巡りの23番札所 薬王寺があります。
感想
この区間の道は、アップダウンがありますが、フロント50T-リア27Tならシッティングで踏破できる程度なので、逆に坂を登る達成感が適度にお気軽に味わえるコースとなっています。
また、私の様に、自宅からスタート地点まで、基本、自走せず車に自転車を積んで移動する人には、道の駅に車が停めて、次のスタンプを設置している道の駅まで往復することで、四国一周といわずともスタンプを揃えることができそう。
次は「ひわさ」から「宍喰温泉」までの往復をやってみようかと思っています。
オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Continental Ultra Sport3
今、履いているタイヤは前後ともこれ
お値段手ごろ。手ごろだが特に不都合は感じていない。
今のところ、このタイヤでパンクはしたことがない。
GIYO GM-821
ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。
私が使っている空気入れはこちら。
ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか
ELITE FLY ボトル
全般的にちょっとお高い自転車用のボトルにあって、お手頃価格であるこのシリーズ
ボトルの素材がかなり柔らかく、少しの力で給水ができます。
550mlを購入したのですが、使い勝手良いので続けて950mlも購入。
素材が柔らかいのはいいのですが、握って変形した状態で栓を閉めると変形した状態のままになってしまい、ボトルゲージから脱落することがありました。
空気が入るように完全には閉めないか、元通りに復元してからゲージに戻すか、が必要です。