おじラン/50代男の生活は走る

人生は旅だ! ランニングは旅だ! よって人生はランニングだ!!! 50代のおじさんは日々頑張る!!50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

しまなみ海道をロードバイクで走るなら~version1

私は現時点でしまなみ海道を走った回数は2回ほどと、決して多くは無いのですが、その経験を踏まえ、感じたことを書きます。

これからしまなみ海道を走ろうかな、とお考えのある方が、計画を立てる時の参考にしていただけると幸いです。

 

この内容は私の主観に基づいています。

それと私が徳島県在住ということもあり、出発の起点がどうしても今治側になっていますので、ご了承ください。

 

距離~オーソドックスなコースなら~

愛媛県観光物産協会のHPによると、しまなみ海道今治側の起点とされているのは、「サンライズ糸米」という宿泊施設も備えたサイクリングターミナルです。

 

推奨コースに沿ってブルーのラインが引かれています。

そのブルーラインに沿って走ると、尾道にたどり着くわけですが、

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愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】 (iyokannet.jp)

www.iyokannet.jp

その場合の今治尾道間の距離は70km、往復すると140kmになります。

これはあくまで一般的なコースであり、出発地点(到着地点)を今治駅としたり、島を一周したり、観光地に寄り道したとなると距離は増えます。

時間~時速何キロで考える~

自分で走った経験ですが、ロードバイクなら巡航速度は時速20kmぐらいになります。

ojirun.hatenablog.com

 

ですが、140km÷20km/h=7で、7時間あれば往復できるのか?と聞かれれば、理論的には可能でしょう。可能かもしれませんが、あまりオススメしません。

折角しまなみ海道を走るのですから、食事したり、風景を楽しんだり、写真を撮ったり、のんびり過ごして欲しいです。

なので、それらの時間を考慮すると、計画段階では時速12~13kmで計画をたてるのが無難かと思います。それぐらい余裕をみておくと、変な焦りが生じずいいと思います。

 

平均時速12kmにサイクリングに充てられる時間をかけると、移動可能な距離が決まりますので、それを基本に、出発時間を早めて時間を増やすとか、途中で引き返すなど、プランニングしていけばいいと思います。

起点(駐車する場所)をどこにするか

サンライズ糸米

推奨コースのサンライズ糸米の施設前の駐車場はHPによると30台分の駐車場があると記載されいています。

ですが、GWなど繁忙期にはこの駐車場は満車になることがあるそうです。

ちなみに私が利用した2022年5月3日(晴)の場合、午前6時にはすでに、駐車可能な残りの台数が2~3台、という状態でした。

駐車場が満車になった場合、第2駐車場や臨時駐車場を使うこととなりますが、第2駐車場は24時間オープンというのでは無いので(8:00~20:00)、注意が必要です(計画する際は、駐車場が開いている時間を確認することをオススメします)

今治港

今治港の駐車場に停めるのもオススメです。

私も第一駐車場に車を停めて走ったことがあります。

 

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今治市HPより

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駐車料金も1回30分までごとに100円(20分以内の駐車は、無料)24時間最大料金500円と財布に優しい価格設定です。

下のルートにでも言及するのですが、フェリーで今治に戻ってくる計画の場合は、ここを起点にすると、船を降りたら、すぐに車があるので、どんなに疲れていても大丈夫。体も心も楽です。

陸路だけではもったいない~海路も考えてみよう~

 ブルーのラインに沿って延々と陸路を走るのも楽しいですが、しまなみ海道の島々は橋以外にフェリーなどの海路でも結ばれています。

この海路も計画に組み込んでみるのも楽しいです。

私の場合は往路は陸路にし、復路は因島の土生港からフェリーにのって今治港に戻る、というパターンを試してみました。

フェリーに乗れたら、今治港まで連れて行ってくれて体力的にも楽ですし、船旅も楽しめて良かったです。片道なら何とかなりそうだが、往復は自信がない、という方は,

往路または復路のどちらかをフェリーにすることを検討されたら、と思います。

 

オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~

私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。

 

Continental Ultra Sport3

今、履いているタイヤは前後ともこれ

お値段手ごろ。手ごろだが特に不都合は感じていない。

今のところ、このタイヤでパンクはしたことがない。

GIYO GM-821

ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。

私が使っている空気入れはこちら。

 ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか

 

ELITE FLY ボトル

全般的にちょっとお高い自転車用のボトルにあって、お手頃価格であるこのシリーズ

ボトルの素材がかなり柔らかく、少しの力で給水ができます。

550mlを購入したのですが、使い勝手良いので続けて950mlも購入。

素材が柔らかいのはいいのですが、握って変形した状態で栓を閉めると変形した状態のままになってしまい、ボトルゲージから脱落することがありました。

空気が入るように完全には閉めないか、元通りに復元してからゲージに戻すか、が必要です。

 

 

 

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