夏の疲れをとる方法~お風呂編~
昨日、どうにもこうにも疲れて何もする気になりませんでした。
恐らく、いわゆる夏バテ。暑い日が続いていますし、そんな中、結構真面目に練習してたのが祟ったのでしょう。
この記事でも書きましたが、最近、風呂に入ってない。
やはりシャワー、それも水シャワーでは、汗は流せても、疲れは流せない。
練習を中止し、その代わりに、がっつり風呂に入って、さっさと寝る。
疲れたら休むに限る。
温度は熱めに
ただでさえ暑い最中に、熱い風呂なんか入りたくない。
そう思って、シャワー、それも水シャワーで生活していました。
たまに入る風呂も、のぼせることもなく、いつまでも入っていられる、ぬる~いお風呂でした。
今日は、違う。お湯が皮膚に噛みつくぐらい熱~い風呂を準備しました。
湯上り爽快バブ~
しっかりお風呂に入りたい、そんな時に入浴剤は必須です。
今日のセレクトは
バブのエクストラクール。パッケージには「汗ばむ季節のだるい夏バテ感に」と書いています。今の私にはぴったりです。
お風呂に投入~!
勢いよく泡が噴き出てきます。
へそ湯
私はかなりのぼせやすい体質で、長い時間浸かっていられない。「烏の行水」というやつです。
なので、ゆっくり風呂に入りたいときは「へそ湯」という入り方をしています。
へそ湯とは
- 風呂にひざまづきます。
- お湯の水面が「へそ」から「みぞおち」の間になるように姿勢を調節します。
- 手のひらは湯舟からだしておく
すると、温められた足にあった血液が上半身に流れてきて、首の後ろから耳の付け根にかけて、じわ~っと温かくなってきます。鼓動は強くなり、指先はおろか体全体が温かくなります。
そこで湯舟から出て水シャワーで体を冷やします。
ここまでを1セットとして、2~3セットします。
バブの炭酸効果で体がよくあたたまりますし、うっすらと香るミントがさわやかで気持ちがいい。
温められた上半身から汗が噴き出てきます。疲れの成分が外に追い出されていくような感じです。
トドめは早寝
風呂から上がると、水分補給をして、クーラーをガンガンに効かせた寝室に直行。
睡眠の内容は
平日なのに6時間越え。深い睡眠時間も1時間越えと、理想的な眠りができました。
今日のラン
おかげで、今日は走る元気が回復しました。
今日の練習の結果です。
ふつ~のタイムです。が、気のせいかもしれませんが、「軽く」感じました。
体重が減って軽い、というのではなく「走りやすい」という軽さです。
そんな感覚を数値で表現するのがVO2MAXです。
1ポイント上がっています。
走力低下をおそれて、毎日走ってしまいがちですが、たまに、ゆっくり休むことで逆に走力を上げることもあるようです。
休むのも大切ですね。
入浴剤があるとお風呂の効能がワンランクアップします。