ベランダから見えた少子化の事実
ブログを始める前に読んだ、この世界の先輩方の記事で目にした
ブログは毎日更新が基本!
という言葉を、結構重く受け取っていました。
そして、構成についても、見出しを付けて、目次を付けて・・・と、書かれてたように心がけていました。
でも、続かないですよね。
続かずに途切れると、それを機に心がポキッときて、中断してしまいます。
ですが、書きたい、という衝動には抗えず、また、読んでもらいたい、という気持ちに嘘はつけません。
という訳で戻ってきました。
少ないですが私の記事を読んでくださっている方に向けて、思いついた時に思いついた事を精一杯、綴っていこうと思いますのでよろしくお願いします。
ベランダからの風景
ゴールデンウイークのある晴れた日
天気がいいので布団を干すことにしています。
天気のいい日には布団を干すのはマストです。
なぜなら「天気のいい日に布団を干す」は、というのはウルトラ5つの誓いの一つです。
ウルトラ5つの誓いは、昭和40年代前半生まれの人間にとって、守らなければならない誓いなのです。
ちなみにあとの4つは「腹ペコのまま学校へ行かぬこと」「道を歩く時には車に気をつけること」「他人の力を頼りにしないこと」「土の上を裸足で走り回って遊ぶこと」です。
詳しくは下記参照のこと。
で、本題に戻りますと、私の家は田んぼの真ん中にあり、ベランダからは、広々と視界が開けています。
その日、4月30日。前日の雨も止み、晴れた その日
布団を干そうとベランダに出て、布団を干しつつ周りの風景を見ていてすごいことに気が付いた。
ゴールデンウイークだというのに、ベランダから見える風景に、まったく鯉のぼりが無いではないですか。
私の幼少の頃は、町のあちこちに鯉のぼりが立っていたし、ここ最近でも、すっかり少なくなったとは思いますが、ゼロ、ということは無かったと思う。
近所の小学校では次の1年生から1クラスになる、とか、もうすぐなりそう、という話を耳にしていました。
ベランダからの風景でそれを実感してしまいました。
私の近所にあっては、子どもは「絶滅危惧種」のようです。
鯉のぼりを求めて
5月の爽やかな風に泳ぐ鯉のぼり、というのが、私の心の中にあるゴールデンウイークの風景。
50年もそうだったのに、今年から「それは打ち切りよ」と言われてもちょっと納得しきれません。
そこで今日、月ケ谷温泉に行ってきました。
月ケ谷温泉は徳島県の上勝町にある温泉で、毎年、温泉の前に流れている勝浦川に鯉のぼりをあげるのが恒例となっています。
上勝町と言えば、料理の盛り付けで飾りとして使われる葉っぱ(「つまもの」というらしい)でビジネスを立ち上げた町として一時、話題になっていました。詳しくは下記の本を参照してください。
ちなみに場所はここにあります。
今年も泳いでました
ロードバイクを漕いで月ケ谷温泉へ
上勝町が山間の町だけに、町への道は当然登り基調となります。
ですが、さほど斜度もなく、着いた頃には程よく疲れる程度の斜度と長さの登坂です。
徳島市内から日帰りツーリングにはもってこいの場所です。
さて、今日の一枚
そして一句
悠々と、皐月の空に 鯉のぼり
妻に写真と句をラインで送ったら
「季重なり」
との評価が返信されました。
オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Continental Ultra Sport3
今、履いているタイヤは前後ともこれ
お値段手ごろ。手ごろだが特に不都合は感じていない。
今のところ、このタイヤでパンクはしたことがない。
GIYO GM-821
ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。
私が使っている空気入れはこちら。
ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか
ELITE FLY ボトル
全般的にちょっとお高い自転車用のボトルにあって、お手頃価格であるこのシリーズ
ボトルの素材がかなり柔らかく、少しの力で給水ができます。
550mlを購入したのですが、使い勝手良いので続けて950mlも購入。
素材が柔らかいのはいいのですが、握って変形した状態で栓を閉めると変形した状態のままになってしまい、ボトルゲージから脱落することがありました。
空気が入るように完全には閉めないか、元通りに復元してからゲージに戻すか、が必要です。