おじラン/50代男の生活は走る

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ランスマ俱楽部はコロナ次第

さて、「ガチだぜ」を合言葉に芸能人ランナーの挑戦を通して、ラン情報を提供してきたランスマ倶楽部が新シーズンを迎えました。

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www.nhk.jp

新メンバーとしてハリー杉山なだぎ武を追加。

ハリーはサブ3、なだぎ武は初フル&サブ3.5という目標で2月のレースを目指すこととなりました。

ハリー杉山の加入で

番組をみて思ったのは、ハリー杉山の加入によって、番組自体がスッキリした。

 

彼は、佐野や高樹のように一出演者ではなく、「進行」も担っている。

 

これまで、番組進行は高樹だったり、金さんだったりと、特に特定していないようでした。ですが、その各々が醸し出す「不慣れ感」が番組自体の印象を野暮ったくしていたと、ハリーの進行を見て気が付きました。

彼が進行をすることで金さんも高樹リサも佐野も「ゲスト」というか「出演者」に徹することができ、番組自体がスッキリした印象になったと感じます。

 

番組では、彼の走りはボロクソに言われてましたが、彼の加入はサブ3が達成できるのか?どうか、というチャレンジ以上のプラスがあったと思います。

佐野の存在は福島次第

ハリーの加入で、「目指せサブ3」のポジションが被ってしまったのが佐野です。

彼女のしゃべりは全くダメですし(彼女のしゃべりは居酒屋でバイトしている女の子と常連の会話みたいだ)、その上、怪我でドクターストップしてサブ3の挑戦をリタイヤしてしまっては、番組に対する貢献度はほぼ0です。

彼女の存在は、もう、「福島和可菜との対決」ぐらいでしょうか。

なだぎ武でよかったのか?

この手の情報番組として、「初フルに関する情報」「目指せ完走に関する情報」は必須だと思う。

ランニング経験がなく、当然、フルマラソン出場経験もない、太った不摂生な芸人を、半年以上かけて体を絞ってフルに参加させ、5時間前後でゴールさせる、という感じで番組ができたら、もっともニーズがある「ランニング」「健康」「ダイエット」に関する情報が紹介できる番組になる。

 

なんか、初回から「初フルだけど完走できて当たり前。君はサブ3.5」って番組的にはどうなのだろう・・・

 

順当にいけばサブ3.5は高樹リサかな?と思うのだが、彼女はしばらくは目指せサブ4という「脱初級者」ランナーとして今シーズンも位置付けられるのでしょうか。

 

私も一応、サブ3.5クラスのランナーだと自負しているので、彼に向けての練習法とか調整とかの情報が一番、役に立ちそうなので、彼のようなポテンシャルの人が加わることは、個人的にはとても嬉しい。

 

でも、番組HPをみてみると

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だったり、

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だったり、と、かなり冷遇されている感じです。

初回はサプライズ的な演出だったのでわかるのですが、もう載せてもいいのではと思います。

 

いずれにしてもコロナ次第

この番組がサブ3なりサブ3.5なりを目指すことを主にした作りになっています。

ですが、また公園や河川敷を黙々と走るっていうのでは、正直「絵」になりません。

やはり公認の大会で記録を出してナンボです。

 

コロナが収束し、大会が開かれるようになり、公認コースで各々の目的を達成する。

そんな結末を迎えられるためにも、コロナの一日も早い収束を願っています。

 

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