オンライン方式のマラソンて面白いの?
「やっぱり」と言うか、「やっとか」と言うか、「ついに」と言うか、愛媛マラソンが延期になりました。
これで2月に出場を予定していたレースの一つが無くなりました。
出場を予定している、もう一つのレースが海部川風流マラソンなんですが、それはまだ結論を出していません。
もうちょっと結論を引っ張るみたいです。
でも、おそらく無理でしょう。この状況下で開催にGoサインを出せる自治体の首長はいないと思います。
【2020.09.01追記】
高知龍馬マラソン2021も中止になりました。
予想はしてましたが、残念です。
京都マラソンはオンライン
毎年海部川風流マラソンと同じ日に開催している、私にとって魅力的なもう一つのレースが、京都マラソンです。
「出場したいなぁ~」と思いつつもどうしても、最後は近場の海部川を選んでしまいます。2021年はどうするのだろう、と思いつつ調べてみると・・・
中止みたいです。いや中止というより「オンラインで実施します」となってます。
えっ?オンライン?最初から?
オンラインでもエントリーしたい人はいるんだな
京都マラソンは8月21日現在では、詳しいことが発表されていない。
引用させてもらった京都新聞の記事には、金沢マラソンもオンラインで開催すると書いてあります。
行くのならマラソンではなく、普通に観光旅行で行きたいなぁ~と思いつつ、HPを見てみます。
確かにオンラインで開催と書いてある。で、説明の動画があったので見てみました。
1カ月でそれぞれの時間、コース、ペースで合計42.195kmを走るだけ
とのことです。
・・・・それって面白いの????
もし、私がエントリーして、金沢の地に一歩も足を踏み入れることなく、徳島県内を何回かチマチマ走って合計42.195km走って、それで金沢マラソンを完走したことになる???
まぁ、今の状態なら、普通に走って、恐らく1週間もしないぐらいに「完走」と呼ぶ距離には到達すると思う。
アカン、それが面白いとは1mmも思えない。
楽しいイメージが全く浮かびません。
2020年2月から3月に開催予定の大会のように、最初は開催する予定で参加者を募ったのはいいが、コロナで中止になり、返金も規約上できないから、急遽「オンラインでいかがでしょう!」というのなら分かります。
しかし、最初からオンラインで参加者を募るだなんて、ちょっと理解に苦しむ。
コロナ禍でレースが中止になって手数料収入が減った株式会社アールビーズが考え付いた、新たな手数料確保の手段とは思いたくないのだが、
なんか・・・金の臭いしかしねぇーよー!!
でも、オンラインマラソンの楽しさが理解できないのは私を含めた少数派で、レースがダメならオンラインでもいいから参加したい、という人が多数派なんだろうな。
レースと思うから違和感がある
が、しかし・・・
これをレースと思うから、楽しさをイメージできないのではないか。
要するに参加費と手数料、合計1,720円を払って出場権かオリジナルグッズか金沢・石川の食の特産品のどれかが当たる、と思ったらいいのか・・・・
つまり、参加するのはレースじゃなくて「抽選会」だと思えば納得も行く。
うん、ちょっと興味が出てきた。
もし、海部川が開催されたとして、海部川を走ったデータをTATTAにアップしたら、京都も完走したことになるのかな?