小豆島へ行く 中編
小豆島に寒霞渓という紅葉の名所があり、今が見ごろだということ。
ここはひとつ、自転車で小豆島を走ってみようかと思い、出発しました。
前回までの話
小豆島への船旅
高松港をでて、約1時間の船旅
高松港を出ます。
高松の町が小さくなってきました。
折角の船旅です。客室で座っているより、どうしてもデッキを歩いて海風に吹かれたい気分になります。
島の入り江に向かって船が進んでいます。
スマホのマップを見てみると
やはり、青い現在地マークが土庄港に向かって動いています。
目の前の島が小豆島のようです。
そして到着。
船を降りた所の風景はこんな感じ。
エンジェルロード
まずは、エンジェルロードを目指して走ります。
こういう時スマホのグーグルマップは便利ですね。
グーグルに導かれるように、迷うことなく到着。
ランでも苦も無く行けるぐらいの距離ですので、自転車ならなおの事です。
え~!もう、道、出てる~!!
時間はまだ8時52分。
あの出現予想は何だったんだ?
私の予想では、波の間に道らしきものが薄っすらと見えるぐらいの感じかと・・・
それから徐々に道が現れる様子が見たかったのに、30分前だというのに、既に道がバッチリクッキリ出ていて、かなり思っていたのとは違う展開になりました。
今更、どうこうできないので、道を歩いたり、展望台に登ったり、
道ができる様子をぼんやりと見ている予定でいたのですが、サッと観光して終了。滞在時間は30分ぐらいかなぁ。
オリーブ公園
小豆島と言えば「オリーブ」
日本で最初にオリーブの栽培に成功したのがこの地であって、それはこの地の気候が地中海に近いものだったからだとか・・・
そう言われると、空の青さが地中海っぽいですね(笑)
丘からみえる瀬戸内海も、こころなしか地中海です(笑)
ここの名物(?)のひとつが
オリーブ入りのソフトクリーム。
オリーブの実ではなく、葉の成分が入っているそうです。
味は・・・まぁ、観光地で売られている観光客目当てのソフトであり、それ以上でもそれ以下でもありません。
醤油系ソフトクリーム2連発
オリーブソフト以外にも小豆島には観光地にはありがちの変わり種ソフトがあります。
オリーブに続く小豆島の推しは「醤油」。そこで醤油を題材にしたソフトを2つ食べてきました。
しょうゆソフトクリーム【マルキン醤油記念館】
マルキン醤油記念館で売られているソフトクリーム。
醤油を混ぜているそうです。
最初の一口目は醤油を感じますが、すぐに慣れてしまうせいか、最初の違和感(醤油の風味)も、二口、三口と進めていくうちにあまり感じなくなります。
まぁ、買って、写真を撮ったら目的の9割が達成できるソフトです。
ただ、この場所にくると、醤油の香りがします。下の建物の道を挟んだ反対側に工場があり、そこから香ってくるのでしょう。
場所はここ
もろみソフトクリーム【一徳庵】
上記のマルキン醬油記念館から数百メートル離れた所にあるのが、もろみソフトクリームの一徳庵です。
実はマルキン醤油については行くつもりが無かったのですが、ここと間違って入ってしまい、買ってから気が付く、という有様でした。
もろみソフトが食べたかったので、マルキンの醤油アイスを食べて10分もしないうちに、このもろみソフトを食べることになりました。
醤油ともろみの違いでしょうか、こちらの方が甘味があり、風味も強いです。
なので、変わったもの食べた感はこちらの方が強い。なので、観光で小豆島に訪れ、どちらか一つのソフトを、となるとこちらをオススメします。
この記念館は、中で食べられるような席もあり、売店も充実しています。
場所はここ
よく似た施設が同じような所にあるので、行くときは注意して行ってください。
つづく
オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Continental Ultra Sport3
今、履いているタイヤは前後ともこれ
特に不都合は感じていない。
GIYO GM-821
ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。
私が使っている空気入れはこちら。
ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか