とくしまマラソンオンラインを終えて
感染者数が下降トレンドにに入り、これでコロナが少しは落ち着くかなぁ~、と思っていたら、また増えて。
終わりそうで終わらない。
シーズン2020はレースが開催されることもなく、終わりました。
シーズンの〆にとくしまマラソンオンラインに参加しました。
とくしまマラソンオンラインに参加しました
このご時世にあっても、令和3年1月ごろまで、実行委員会のみなさんは
開催する!
と、言っていたですが、知事をはじめ関係者の思いもコロナには勝てず、2月に入ってから、あえなく中止を決定。
今年のとくしまマラソンはオンライン一本で開催となりました。
しかし、とくしまマラソンって2011年(東日本大震災)や2012年(警報クラスの暴風雨)の時もそうですが、ホント、「中止」の決断が遅い。
さて、とくしまマラソン。
2020年にエントリーしていたランナーはエントリーフィーが無料だったこともあり、取り敢えず、エントリー。
この「取り敢えず」ってのが、今回のキモなんですよね・・・・
私は前々から、オンラインマラソンには否定的な考えを持っていました。
しかし、今回参加してみて、少し考えが変わりました。
オンラインも良さがある
以前にも書いたように、私はオンラインマラソンについて、あまり評価をしていませんでした。
要は、「なにが面白いんだ?そんなモノ!」だったのですが、今回、参加してみて、
ああ、これはこれなりに、いいかも・・・
と、思いました。
参加しての感想
実は、ここ数か月、走る習慣が全くなくなっていました。
レースが無い、というのが大きな理由だと思いますが、とにかく「走ろう!」という気が全く起きませんでした。
このレースにエントリーした時は、既に走る気が失せていた時で、ほぼ「タダだから」というだけの理由でエントリーし、その後も走ることはありませんでした。
オンラインマラソンの説明でよう「いつでも、どこでも」と書かれていますが、この事の有り難さを感じました。
走る気力がなく、ランニング習慣が失せていましたが、オンラインマラソン期間に入ったとたん、
走らなければ!
と思いました。
レースの初日である3月15日には、「ちゃんと走らなきゃ」との気持ちが沸き、実際に走っていました。
しかも、2週間で42km。
ゆるい気持ちで取り組める、オンラインマラソンは、今の私には丁度よかった。
レースを終えて
結局、レース期間、約2週間で、50km走って終わりました。
規定の距離は走っているので、一応「完走」です。
今日、また走る気力は失せていますが、レース期間に42.195km走ろう!っと期間中は走りについて気持ちが上を向いただけでも、オンラインマラソンは価値のあるものだと思いました。
再開したいと思ってます
半年近く、ブログをストップしてました。
理由は、前に書いた記事からもその片鱗がうかがえる通り、私にはちょっと鬱っぽいところがあって、その鬱っぽいところが秋頃から酷くなり、ブログを更新する気力が失せていた・・・
という感じです。
気晴らしに何かするにもコロナのお陰でなにも出来やしません。
心を沸き立たせることも、実行に移す前に、心がストップをかけます。
家でYouTubeなんか見ながら一日を過ごしたところで、気分が澱むことはあっても、明るくなることはありませんでした。
まー、いろんなことがありました。
その全てが終わった訳ではありませんし、終わったら終わったで、新たな問題が生じたケースもあります。
常に落ち込み、そのため疲弊した心に、小さく灯った光が、「今またブログ、書いてみようかな」という想いでした。
このブログは、徳島県に住む50代ランナーがランニング を続ける中で感じた事を中心に書いていくものですが、まぁ、時々、日々の愚痴も交えて、また、書き綴りたいと思います