今日は完全休養 テレビで観る映画も結構オススメ
毎年、阿波踊りは8月12日から15日行われており、この4日間が徳島の夏のピークなのですが、阿波踊り期間が終わり8月16日になると、急に秋めいてきたような感じがします。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、阿波踊りは中止だったのですが、踊りがなくても16日になったら、まだまだ暑いのですが、気分だけなのでしょうか、急に秋めいてきたような感じがします。
さて、今日はランは完全休養にしました。なので、ランについて書くことがない。
なので番外編ということで「映画」について書こうかな、と・・・
映画はテレビ放送で観るのもイイ
映画を観る方法はいろいろあります。映画館でみる、レンタルで借りてきて観る、今ではネットで観る人も多いと思います。が、私はテレビで映画を観るのが結構すきです。
私の映画の原体験は「日曜洋画劇場」とか「水曜ロードショー」(後の金曜ロードショー)のように、テレビ放送で観るのことなので、近所のレンタルショップで借りて来たり、アマゾンプライムで観られるような映画でも、時間が合えば観るようにしています。
映画との邂逅
レンタルもアマゾンも、「この作品を観る」という意思のもと観るものだと思いますが、テレビ放送では、そこまで意思に支配されず、偶然という要素の割合が高くなります。
それだけに、たまたま「観てしまった」という形で見始め、それが面白かった時の運命の出会い感は格別です。まさに「邂逅」という言葉がぴったりです。
地上波よりBS
しかし、このような出会いを求めると、なかなか地上波では難しい。地上波では、安定して視聴率が取れるものになってきますのでジブリとか細田守、そうでなければ近日公開の映画に関連した作品が多くなってきます。
なので出会いを求めるとBSに流れることになります。
「日曜洋画劇場」のような類の番組は地上波では少なくなりましたが、BSではまだまだ健在です。
BSラインナップは近日公開の映画のタイアップも少なく、良い感じで古い映画をしてくれますので、なるべく日曜の21時はBSで映画を観るようにしています。
ちなみに、地上波TBS系で21時からしているドラマは、録画して一気に観てます。
今日の映画はジョーズ2
今日のBS日テレで放送していた日曜ロードSHOW!でやっていた映画は「ジョーズ2」。
「2」にありがちな、「1」の劣化コピー版。ある意味「2」のあるべき姿です。
「1」の魅力を大盛にすることで、さらに面白い映画にしようと、試みたのはいいが、サメの襲来によるパニック的な要素を多くしたため、1に比べてドラマ性が低くなった。そのため作品としての厚みのようなものがなくなって、結局は「1」を超えられない「2」になったと感じる。
しかし、USJのアトラクションの内容に近い話なので、USJに近々行く人は観て損はないと思います。
さて、サメ映画はその後安定してリリーズされていますが、ジョーズとジョーズ2は今の作品と比べてみても、十分ひけを取らない作品だと思う。
CGでリアルな映像が撮れるようになっても、ハリボテの方が面白く感じる。映画の面白さは映像技術だけではない、ということをサメ映画は教えてくれます。
ブロディ署長とその家族とサメとの闘いはその後「4」まで続きます。バックトゥザフューチャーⅡでは、ジョーズ19までやっていましたが、さすがに「2」でお腹いっぱいです。
ちなみに来週は「ジョーズ3」です。
でも、同じ観るならやっぱりジョーズ
でも、なんやかんやと言っても、ジョーズシリーズは第一作の「ジョーズ」に勝るものはありません。
そしてもし、ジョーズをみるのならぜひ吹替で観てほしい。それも日テレ版。
そんな私のような日テレ吹替版ジョーズのファンは決して少数派ではないようです。