おじラン/50代男の生活は走る

人生は旅だ! ランニングは旅だ! よって人生はランニングだ!!! 50代のおじさんは日々頑張る!!50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

龍馬脱藩マラソン - 2019.09.18

きがつけば、今シーズンのフル一発目まで、あと、ひと月を切りました。

そのレースは、次の記事でもお知らせしたとおり龍馬脱藩マラソンです。ojirun.hatenablog.com

  龍馬脱藩マラソンとは

龍馬脱藩マラソンは、毎年 、体育の日の3連休の真ん中に高知県梼原町で実施されるレースです。

私は昨年も参加しており、リピートしてます。

 

ryoma-dappan-m.com

 

梼原町とは

高知県梼原町四国山地愛媛県高知県の境目にある人口4千人にも満たない小さな町です。

毎年、徳島から車で会場に行っているのですが、なんやかんやで4~5時間かかります。

 去年の時点では、町には24時間営業のコンビニもなく、会場から最寄りのコンビニも30km以上離れたセブンイレブン。深夜、会場についた後に「ちょっとお買い物」っと思っても、「ちょっと」の気分で行ける距離ではありません。

コース

 コースは、梼原町役場あたりからスタートして、高知県愛媛県の県境の韮ケ峠に向かって走ります。そこの県境を少し超えることで「脱藩」となります。脱藩したら戻ります(笑)。

実際、坂本龍馬も韮ケ峠を越えて脱藩したとか。 高低差は550m

f:id:ojirun:20190918211649j:image 

ニューヨークの1 ワールドトレードセンターというビルの高さとほぼ同じ。

ja.wikipedia.org

107階建ての建物に昇るのと同じ!と考えたら気が楽か?

この大会の魅力

この大会の魅力、というか私がリピートしている理由は 

  1.  公認コースではない
  2.  コースに物語(歴史)がある。

の2点。

公認コースではない

公認コースでない、ということは、この記録が良くても悪くても何ら影響しない。公認コースなら、大阪マラソンとか愛媛マラソンのアスリート枠を狙いにかかりますが、このレースで仮にサブ3を達成したとしても、考慮されません。

逆に言えば、遅くてもあまり悔やむこともない。きつい上り坂で遅くても当たり前!そう考えると、とても気楽です。

コースに物語(歴史)がある

 実際、坂本龍馬もここ(マラソンコース)を通って脱藩したかは知りませんが、ここら辺を通って脱藩したかと思うと、感慨があります。

司馬遼太郎の「街道をゆく」的な気分になります。

  街道をゆく (27) (朝日文芸文庫 (し1-28))

それだけに、復路は「脱藩したのに戻ってンじゃネーヨー!!」と思います。

 

 

まあ、実質42.195kmのファンランという気分で走りたいと思います。

 


 

 次の3連休にこれを読んでから走ろうかな?

 

 

 

 

 

 

 

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