フォーム改造と坐骨神経痛-2019.08.18
2018年にフォーム改造しました。
それまでのピッチは160ぐらいでしたが、これを180に近づけるように、と考えました。本やYoutubeでよく言われている、マラソンに最適なピッチは180で、それより遅いとフォームの、特に重心の置き所に問題がある、とのこと。
まず図1
これは2018年の愛媛マラソンのデータです。平均ピッチは168とのことです。
次に図2
これは2019年の愛媛マラソンのデータで、ピッチが10ほど向上しています。
2018年と2019年では、50分近くタイムが違います(2019年の方が速い)。一分間に10歩の違いは結構大きいです。
しかし、これが原因かはわかりませんが、今年の4月から足の付け根というかお尻の下の方に痺れるような痛みが出てきました。
いろいろ調べてみたら、坐骨神経痛かも、という結論に至りました。
フォーム改造は、改造だけあって、普段の動きとは違う動きに無理やり変えることだけに、どこかに無理がかかっていたんだな、と思いました。
特に走れない、ということではないので、ぼちぼちと走っていますが、なかなか治りません。