レース前に坂ダッシュ!
今日は11月9日
おかやまマラソンの4日前です。
このタイミングで何をしたところで、自分のランの能力が飛躍的に向上するとは思えません。
そう、今するべきことはコンディショニングなのです。
自己ベストの大会でやったことメモ
私の自己ベストを出した大会は、数年前のとくしまマラソンです。
特に何日前とは決めてないのだが、大会の数日前から練習内容や食べたもの、健康状態などをメモ書き程度だが、残すようにしている。
そこで今回、コンディショニングの参考にするため、その時のメモを読み返してみました。
あまり万全ではなかったコンディション
メモは5日前の火曜日から記録されており、火曜日の冒頭には「口唇ヘルペスが再発した。」と書いてある。
10年以上前に口唇ヘルペスが発症して以来、数年に1度、特に疲れた時に再発していたのだが、どうも、その時にも発症していたようだ。
その上、とくしまマラソンは3月にある。そのレースの直前の週は、定年退職者の送別会が立て込んでいたらしく、「気疲れした。走れない」とか「帰って食事。今日は4度、食事をした」といった事が書かれている。
この頃はもう、飲酒はしてないので、帰ったら走れる状態であるのに、どうも走った様子がうかがえない。
ガーミンコネクトで確認しても、このレースの5日前の火曜日から3日前の木曜日まで、走った記録がない。
このタイミングで坂ダッシュ!?
ようやく2日前の金曜日に、「坂ダッシュを5本した。」
との記載が・・・
徳島に日峯山という小高い山があります。
その頂上の駐車場に車を停め、500m下って500mダッシュで登る。
これを5往復したようである。
多分、金曜日に坂ダッシュをしたら、丁度、日曜日ぐらいに超回復して強化された脚でレースに臨める・・・そんな発想だろう。
今日は5日前の水曜日だが、金曜日は山まで行く時間がとれそうもないので、今日、同じ日峰山に行って坂ダッシュをしてきた。
坂ダッシュは嫌いじゃない
コースは下の図のとおり。
このコース。結構、勾配はキツイのだが、何故か走れてしまう。
それに500m下って500m登る、ということは、このランの半分は下り坂、ということで、それほどキツく感じない練習なのです。
まぁ、全般的に坂ダッシュという練習自体、嫌いではないので、最初は5本を予定していたのですが、「まだまだ大丈夫」とばかりに「もう1本」と追加していくうちに、10本まで頑張りました。
結果はこれ
坂ダッシュの記録はペースや心拍が波のような形状を描くので、見ていて楽しい。
これも坂ダッシュが好きな理由の一つかもしれません。
あとは休むだけ
メモを読んで思うのは、前の週では、もうあまり走ってない、ということです。
これが案外いい休養になってて、自己ベストにつながったのかもしれません。
今日は、ちょっと追い込んだので、あとは超回復を期待して、しっかり休養と栄養を摂っていきたいと思います。
オマケ~現在使用中のもの(ランニング編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Air Zoom Rival Fly 3
今、履いている靴はこちら
探せば5,000円前後で買える。学生の部活での練習用シューズという位置づけでもあり、値段の割に耐久性は良い方だと思う。
結構、お気に入りです。
CASIO MOTION SENSOR CMT-S20R-AS
ランニングフォームを計測するセンサー。腰につけて走ります。
計測結果は、専用のアプリが必要。
さすがカシオとアシックス!という出来栄えです。
計測したデータを基に、走り方を再現した動画が作成され、一言コメントが付くのですが、これが効果的。自分の走りを客観視し、簡潔なコメントを意識しつつ走ると、短期間に劇的にフォームが改善されます(実際にどうかは分かりませんが、スコアはアップしました)。
練習量の割に故障せず、練習を続けられているのは、フォームが改善された結果であり、それはこのモーションセンサーのおかげかな、と思っています。
VAAM
ポイント練習、特に長距離とか長時間走る時に使ってます。
気分だけでなく、明らかに違いを感じる数少ないサプリメントです。
グリコ パワープロダクション エキストラ オキシドライブ
レースの2か月ぐらい前から摂り始めるのがこのサプリ。
パプリカキサントフィルという色素がどもいいらしい。
「オキシ」と名に冠しているいるだけあって、1月ぐらい飲み続けると、酸素の摂取能力が一段階、上がる感じがします。