今年の8月は乗り切れた!
フルマラソンの3カ月前には走り込んで脚を作っておく必要があると言われています。
おかやまマラソンがあるのが、11月。
8月はその3カ月前にあたります。
そこで8月の目標として、月間走行距離を300kmと設定し、取り組んだところ、8月29日に、目標を達成しました。
走行距離は結果
月間走行距離は練習の結果であって、目標ではない、というのが私の持論です。
つまり、それなりに練習していると、結果、自然と距離は積み重なっていくもので、距離、それ自体を目標にして「距離」を稼ぐような練習をするのは「なんか違う」と考えています。
ですが、夏は事情が違います。
やっぱり夏はキツい
夏は暑い。
8月は特に暑い。
当然のことながら、気温が低かった時期では、難なくこなしていた距離やペースが保てなくなります。
これは、2009年から走り出し、2022年でランナー13年目に突入した私にとって、何回も経験した「夏あるある」だ。
夕日と言えども日の光に照らされながら走ると、3kmぐらいでゲロを吐きそうになるほど辛くなる。
なので、油断していると、夏はランニングから遠ざかります。走り始めた頃、夏の間は走行距離が0mという年もありました。
今でも暑い中で走るのは本当に苦手なのです。
そんな私なので、8月は走るだけでも、ランニングの習慣を絶やさないだけでも、それはそれで意味があるのです。
夏にそれなりに走り、走る習慣と走る体を維持しておけば、暑さも和らいで、走りやすくなった時、ゼロに戻った体ではなく、1でも2でも積まれている状態からレースに向けた練習が開始できます。
事実、初めて夏も途切れずに走れたシーズンからサブ4が達成できるようになりました。
夏のメニュー
とにかくシンプルに、朝5km、会社から帰宅後の夜に5kmの計10kmを基本として走りました。
調子のいい日もあれば悪い日もある。
調子のいい日は日に朝7km、夜10km
調子が悪いのか、あんまり走る気が起こらない日は朝3km、夜は休み、という具合に、一日の距離よりも「走ろう!」というモチベーションの維持を重要視し、気分最優先で走ってました。
モチベーション維持が最優先!
気持ちにムラっ気がある私には、これが一番大切と、改めて思います。
本番はこれから
さて、日ごとに暑さも和らいできます。
特に朝方はずいぶんと走りやすい気温になってきています。
本格的なランシーズンもすぐにやってきます。
8月29日からドラゴンクエストウォークの3周年記念イベントが始まりました。
本格的なシーズン到来まで、しばらくはスマホ片手にゲームの進捗をモチベーションに走ってみようかな、と思っています。
とくしまマラソンは3月19日
それと、とくしまマラソンの開催が決定しました。
ランナーとしては嬉しい限りです。
今年こそ、オンラインに切り替わることがないよう、祈るばかりです。
オマケ~現在使用中のもの(ランニング編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Air Zoom Rival Fly 3
今、履いている靴はこちら
探せば5,000円前後で買える。学生の部活での練習用シューズという位置づけでもあり、値段の割に耐久性は良い方だと思う。
結構、お気に入りです。
CASIO MOTION SENSOR CMT-S20R-AS
ランニングフォームを計測するセンサー。腰につけて走ります。
計測結果は、専用のアプリが必要。
さすがカシオとアシックス!という出来栄えです。
計測したデータを基に、走り方を再現した動画が作成され、一言コメントが付くのですが、これが効果的。自分の走りを客観視し、簡潔なコメントを意識しつつ走ると、短期間に劇的にフォームが改善されます(実際にどうかは分かりませんが、スコアはアップしました)。
練習量の割に故障せず、練習を続けられているのは、フォームが改善された結果であり、それはこのモーションセンサーのおかげかな、と思っています。
VAAM
ポイント練習、特に長距離とか長時間走る時に使ってます。
気分だけでなく、明らかに違いを感じる数少ないサプリメントです。
グリコ パワープロダクション エキストラ オキシドライブ
レースの2か月ぐらい前から摂り始めるのがこのサプリ。
パプリカキサントフィルという色素がどもいいらしい。
「オキシ」と名に冠しているいるだけあって、1月ぐらい飲み続けると、酸素の摂取能力が一段階、上がる感じがします。