おじラン/50代男の生活は走る

人生は旅だ! ランニングは旅だ! よって人生はランニングだ!!! 50代のおじさんは日々頑張る!!50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

ハイバウンス オーバードライブは価格相当

ワークマンから2022年春に発売されるやいなや、カーボンプレートを搭載しているにもかかわらず、2,900円という価格で市中のランナー驚かせた「ハイバウンス オーバードライブ」。

私も買いました。そして、半月ほど使用した感想を書きます。

私も買いました

近所のワークマンに行って、試着。

普段は26.5㎝を愛用しているのですが、試してみると25.5㎝がちょうどいい。

いつものサイズで購入すると痛い目を見ます。必ず試着して購入をオススメします。

 

お店で履いたぐらいでは、良いも悪いも分かりません。ここはお試しということで、サイズだけ確認して購入。

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比較対象はAir Zoom Rival Fly 2

それまで、練習に使っていた靴はこれ

(正確にはAir Zoom Rival Fly 2を使っています。)

この靴を下駄箱にしまい、4月24日からハイバウンス オーバードライブで走ってみました。

見せてもらおうか、ワークマンのシューズの性能とやらを

私にはクッションが柔らかすぎるぐらいに感じてしまい、着地の度に足元がぐらついているような感じがします。

それは、ちょっと硬めのスポンジが布団の上を走っているような感じです。

Air Zoom Rival Fly 2も走り始めはそうだったので、これはそのうち慣れるかな・・・と思っています。

 

それよりも、カーボンプレート未経験者の私が、とても期待していた点。

バネのような反発。

まるで靴底にスプリングでもついているかのような、飛ぶような反発。

そんな反発を期待していたのですが、そんな感じはありません。

 

他の方のレビューでは、ソールの反発については概ね好評だったので、カーボンプレート入り厚底シューズって、全般的にこんな感じなんですね・・・。

オーバードライブとの日々

今はオフシーズンなんで、練習メニューは朝ランと夜ランの2部練習で各5kmのランとラン終了後、クールダウンがてらに1kmウォーキング、という内容になっています。

 


着地の違和感も数日で慣れ、そのうちに特に違和感も不具合も感じず、ペースも落ちず走れました。

 


Garmin、モーションセンサーによる計測も特に変化もありませんでした。

 


つまり今までのシューズと遜色なく使えた、ということです。

何の違和感も無いならこの靴でいいかも、と正直思ってました。

150kmを過ぎた頃

気がつけば150kmオーバー

何気に靴底を見てみると、かなり劣化が進んでいました。

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母指球とかかとの部分の劣化が顕著です。

 

ですがまだ150kmです。

今まで使っていた。NIKE   Air Zoom Rival Fly 2 と比較してみますと

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倍の距離を走っているのに、まだ劣化は見られません。

 

撮影時の使用距離はそれぞれこんな感じ

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ナイキの方が倍以上の距離を走っているにも関わらず、ソールの劣化はあまり認められません。

そう、これでお分かりと思いますが、

この靴が価格を抑えるために犠牲にしたもの、それは耐久性だったわけです。特にアウトソールの耐久性の無さは問題です。

劣化の具合から考えると、この靴の寿命はおそよ200kmと思います。

月200km走る人なら一月で終わってしまうということになります。

安いか高いかは人それぞれ

一応、この靴、高機能で低価格で通っていますが、寿命は上記のとおりです。

これから買う人はそれを考慮して買われるのがいいと思います。

私の感想は「価格相当」、NIKE   Air Zoom Rival Flyと比較すると、むしろ割高です。

個人的には、ランニング初心者で日に1~2kmぐらいしか走らない方にはオススメだと思いますが、サブフォー以上のランナーの練習量に耐えられるシューズではないと思います。

オマケ~現在使用中のもの(ランニング編)~

私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。

 

GARMIN ForeAthlete 935

ランニングウオッチはこちら

未だ現役。すでに後継機の945が発売済みですが、935から945の変更で魅力的だったのはナビ機能だけだったので、乗り換えず955を待つ日々。しかし、最近945は血中酸素レベルが測定できることを知り、悩み始める。

CASIO MOTION SENSOR CMT-S20R-AS

ランニングフォームを計測するセンサー。腰につけて走ります。

計測結果は、専用のアプリが必要。

さすがカシオとアシックス!という出来栄えです。

計測したデータを基に、走り方を再現した動画が作成され、一言コメントが付くのですが、これが効果的。自分の走りを客観視し、簡潔なコメントを意識しつつ走ると、短期間に劇的にフォームが改善されます(実際にどうかは分かりませんが、スコアはアップしました)。

練習量の割に故障せず、練習を続けられているのは、フォームが改善された結果であり、それはこのモーションセンサーのおかげかな、と思っています。

VAAM

ポイント練習、特に長距離とか長時間走る時に使ってます。

気分だけでなく、明らかに違いを感じる数少ないサプリメントです。

グリコ パワープロダクション エキストラ オキシドライブ

レースの2か月ぐらい前から摂り始めるのがこのサプリ。

パプリカキサントフィルという色素がどもいいらしい。

「オキシ」と名に冠しているいるだけあって、1月ぐらい飲み続けると、酸素の摂取能力が一段階、上がる感じがします。

 

 

 

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