参戦!ヒルクライム・・・そして
ダイエットによる体重減により、自転車で坂を登ることが一時に比べ楽になったことで、ヒルクライムに興味がでてきたことは以前の記事でも書きました。
最近では、休日になるとイソイソと車に愛車「ポンコツ太郎」こと2010年製GIANT Defyを積んで、眉山や大川原高原など、徳島県内のメジャーな坂を走って足試しをしています。
坂にハマったか?
と、思われるかもしれません。
決して坂にハマった訳ではないのですが、坂を登らなければならない事情ができてしまった、というより自らを追い込んでしまいました。
ただ坂を登るだけなんて
目標がないと、どうも気合が入らない。
地元の坂を登っては、コツコツとタイムを短縮することに喜びを見出すことだけでも、決して悪くない。
でも、でも、「レース」という甘美な響きには抗えません。
ついつい、パソコンを操作する指は「ヒルクライム レース」とグーグルに入力してしまいます。
まるでアマゾンで買い物でもするように
そんななか、とあるレースが目に入りました。
もう、レースがあると思ったら、いてもたってもいられなくなりました。
時は7月の上旬。
募集を開始してひと月近く過ぎています。
ひと昔前のとくしまマラソンのように、数時間で募集人数の上限に到達する、という経験を喰らっている身としては、今にも上限に達するのではないかと、焦るばかりです。
今の自転車のスペックで参戦して大丈夫か?完走できるのか?そもそも志賀高原ってどの辺り?
しかし焦れば焦るほど考えはまとまらない。
「迷った時は行っとけ!」という判断をしてしまいがちな私。
今回も例外ではなく、アマゾンのタイムセールで衝動買いをするみたいに、ポチッとエントリーしてしまいました。
エントリーした後で、会場を確認したら、徳島からだと思った以上に遠い。
前々日の金曜の夜に出発して、終わったらソッコーで徳島に戻らないといけません。
高速料金も深夜割引を使わないと、片道料金で「万」を余裕で超えます。
それだけの投資をするのだから、きっちり回収しないと・・・・と、あーあ、やっちゃった。練習しなきゃな・・・となったわけです。
コロナだから仕方ない
ですが、爆発的に増える新型コロナウイルス感染者を前に、志賀高原ヒルクライムも
と中止を決定しました。
残念な気持ちが7割とほっとした気分が3割の背反する気持ちが入り混じっているのが正直なところです。
ですが、少しだけですが足を突っ込んで、なんとなく楽しさを見出したヒルクライムの世界。
もう少し頑張ってみようかな、と思います。
オマケ~現在使用中のもの(自転車編)~
私が日ごろ使用しているグッズなどを、掲載時での感想をつづります。買うときの参考にしてみてください。
Continental Ultra Sport3
今、履いているタイヤは前後ともこれ
特に不都合は感じていない。
GIYO GM-821
ロングライドの必需品はスペアのチューブと空気入れ。
私が使っている空気入れはこちら。
ロングライド時にパンクしてしまい、道端で修理することになったのですが、この空気入れはトコロテンを押し出すようなピストン運動で空気を入れるのではなく、携帯でありながら普通の空気入れのような形状で使用できるので、非常に使いやすい。気圧ゲージもついていて、5bar程度なら50代男性なら苦も無く入れることができると思います。(応急修理なのでそれ以上はいれてませんが、恐らく6barぐらいは直ぐに入るのではないでしょうか