何をどれだけ食べればいいのだろうか?
タイトルのとおり。
最近、よく分からなくなっている。何をどれだけ食べるのが最適なのか?とても難しい。
私のダイエットの基本戦略
基本戦略はとてもシンプル。
摂取カロリー<消費カロリー
の徹底。
ただ、それだけ。
PFCバランスも「たんぱく質を意識して摂取・・・」ぐらい。
ルールはなるべく簡単にすることを心掛けています。
複雑にするとルールを維持できなくなるからです。
シンプルですが、効果は御覧のとおりテキメンです。
炭水化物抜きダイエット
摂取カロリーを減らすとしたら、一番削りやすいのは炭水化物。
炭水化物抜きダイエットを支持している訳ではないのですが、
- 脂質は肉や豆類とか、色んなものに入っているので、カットするのは難しい
- たんぱく質は削りたくない
となると、カロリーコントロールの矛先は炭水化物、いわゆる「主食」になるのです。
まずは、ご飯の量を1食60gにする。
60gで約100キロカロリー。
実際に測ってもらえれば分かりますが、60gなんて調子に乗ったら二口で食べられる量です。丸めるまえのお団子みたいな量です。
日常、何も考えずにお茶碗に盛ると、それだけで300キロカロリーは余裕で盛ってそうです。その上、お代わりなんてしたらカロリーは2倍の600キロカロリーになります。
何気に生活していたら、かなりのカロリーの炭水化物を摂っているのです。
それにランナーの常識として、炭水化物が体に取り込まれる際には、水とセットで取り込まれるので、水の重さも体重にプラスされます。(グリコーゲン1に対して水が3~5と言われてますね。)
水が抜けると体重も軽くなるし、見た目も「ほっそり」(「げっそり」かも)してくる。
減量の効果が数値にも見た目にも反映される。成果が可視化できるのは、大きなメリットです。
そういった点からも、炭水化物抜きダイエットは、過去に流行った様々なダイエットメソッドの中では、理にかなったメソッドだと評価しています。
炭水化物抜きダイエットは諸刃の剣
そして炭水化物を抜きますと、そして当然のことながら、筋肉はグリコーゲンが枯渇した状態になります。
すると、どうでしょう、パフォーマンスはズルズルと落ちていきます。
まだ、レースシーズンでもないですし、どんなペースで走ろうとOKと思っているのですが、流石に距離が踏めない、しかも10kmも走れないのは、ちょっと問題です。
すると、
走れない→消費カロリーが低下する→摂取カロリーを絞る→ますます栄養が足りなくなる→走れない→・・・
OH!これぞ正しく負のスパイラルです。
運動するなら食べないと
この負のスパイラルから抜けるには、摂取カロリーを上げて運動量を増やさなければなりません。
現在、エネルギーが枯渇した状態なので、先ずは食べないといけません。
何を?どれだけ?
ポテチ?パン?イヤイヤ
なら、ご飯?それは白米?玄米?雑穀米?・・・と考えだしたらキリがありません。
体に悪そうだったり、太りそうだったりと、いっそのこと、欲望の赴くままにたべてやろうかなぁ・・・とも思います。
恐らくそれがリバウンドの入り口なんだろうな。