おじラン/50代男の生活は走る

人生は旅だ! ランニングは旅だ! よって人生はランニングだ!!! 50代のおじさんは日々頑張る!!50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

劣化か退化か老化かは分からんけど

今日は雨。

雨の中を11kmも走りましたよ。

ペースは5分30~40秒ぐらい。

走り終えて、シャワーを浴び、今日のRunを振り返ろうと、GarminConnectに目をやると・・・

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Vo2MAXが50を切ってしまった。

所詮はGarminが計測するVo2MAX

 以前、こんな記事を書いた。 

ojirun.hatenablog.com

 ここでも書きましたが、Garminのデバイス(私の場合は、ForeAthlete935)で計測されるVo2MAXを絶対的数値とは思っていません。

 

が、その変化から傾向をつかむことができる数値と思っています。

 

つまり、体重や身長は、どの機器で測っても同じ値になる「絶対的数値」なのですが、おそらくVo2MAXや、身近な例でいうと体脂肪率なんかは、計測する機器が変わると計測値もバラツキが出てくるなど値は「絶対的」ではない。

でも同じ機械で測り続けると、「減少しているのか、増加しているのか」の傾向はつかめるーーーーという感じです。

 

傾向は非常だ

でも、その傾向でも問題だ。

ここ半年で「6」も減ってます。

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確かにこの半年はあまり走らなかったので、右肩上がりのカーブを描くとは思ってませんでした。

 

でもね。ここ最近の頑張りからすると、上昇傾向がみられても良かったのに・・・

 

 

それが減少とは辛いことです。

いくら「フィットネス年齢が20歳」といわれても、少しも嬉しくありません。

Vo2MAXだけじゃない

減少しているのは、Vo2MAXだけではない。

「乳酸閾値」とタイムも落ちている。

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仮初にも閾値でのペースが4分35秒だったのに、今では5分です。

つまり、それ以上速いペースで走ると長距離走として成立しないペースが30秒近くも遅くなっている、ということです。

これは老化か?

私の目は老眼だ。

 

徐々に見えなくなったのではない。

 「来たーーっ!」と思ったら、結構、短期間のうちに見えなくなった。

 

老化は徐々にではなく、来る時は急に襲ってくる。

 

視力がそうだったのなら、走力もそうなのかもしれない。

だけど私は走るんだよ!

 ここで建てた目標は、

ojirun.hatenablog.com

 フルマラソン、3時間20分以内。

達成のためには、練習不足と老化を跳ね返す必要があるわけです。

 

そこで手にとってしまった一冊の本

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40歳を過ぎても第一線で頑張ってこられた氏のメソッドを参考に、時の流れと体の変化に抗う方法を考えていきたいと思います。 

 

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