劣化か退化か老化かは分からんけど
今日は雨。
雨の中を11kmも走りましたよ。
ペースは5分30~40秒ぐらい。
走り終えて、シャワーを浴び、今日のRunを振り返ろうと、GarminConnectに目をやると・・・
Vo2MAXが50を切ってしまった。
所詮はGarminが計測するVo2MAX
以前、こんな記事を書いた。
ここでも書きましたが、Garminのデバイス(私の場合は、ForeAthlete935)で計測されるVo2MAXを絶対的数値とは思っていません。
が、その変化から傾向をつかむことができる数値と思っています。
つまり、体重や身長は、どの機器で測っても同じ値になる「絶対的数値」なのですが、おそらくVo2MAXや、身近な例でいうと体脂肪率なんかは、計測する機器が変わると計測値もバラツキが出てくるなど値は「絶対的」ではない。
でも同じ機械で測り続けると、「減少しているのか、増加しているのか」の傾向はつかめるーーーーという感じです。
傾向は非常だ
でも、その傾向でも問題だ。
ここ半年で「6」も減ってます。
確かにこの半年はあまり走らなかったので、右肩上がりのカーブを描くとは思ってませんでした。
でもね。ここ最近の頑張りからすると、上昇傾向がみられても良かったのに・・・
それが減少とは辛いことです。
いくら「フィットネス年齢が20歳」といわれても、少しも嬉しくありません。
Vo2MAXだけじゃない
減少しているのは、Vo2MAXだけではない。
「乳酸閾値」とタイムも落ちている。
仮初にも閾値でのペースが4分35秒だったのに、今では5分です。
つまり、それ以上速いペースで走ると長距離走として成立しないペースが30秒近くも遅くなっている、ということです。
これは老化か?
私の目は老眼だ。
徐々に見えなくなったのではない。
「来たーーっ!」と思ったら、結構、短期間のうちに見えなくなった。
老化は徐々にではなく、来る時は急に襲ってくる。
視力がそうだったのなら、走力もそうなのかもしれない。
だけど私は走るんだよ!
ここで建てた目標は、
フルマラソン、3時間20分以内。
達成のためには、練習不足と老化を跳ね返す必要があるわけです。
そこで手にとってしまった一冊の本
40歳を過ぎても第一線で頑張ってこられた氏のメソッドを参考に、時の流れと体の変化に抗う方法を考えていきたいと思います。