大宇宙の法則

この世には、誰一人として抗えない法則というものがあります。

しかし、人間という生き物は愚かなもので、己の力を過信し、その法則に抗おうとします。

ですが大宇宙の法則の前には、人は無力であり、いくら抗おうとも、人はその法則に従わざるを得ません。

そう、数多ある大宇宙の法則の一つ

それは

「買った株は下がる」である。

株の世界に戻って来たゼ

そう、昨日、株、買っちゃいました。

三菱商事（8058）

勝った理由は「何となく」

これで痛い目にあっているのですが、どうしても買ってみたくなるのが株の恐ろしいところです。

それに、SBI証券なら、一日の約定価格の合計が100万円以下なら手数料が０円っていうじゃありませんか。

そりゃ、買いますよ。

一株2,436円を100株。合計24万3600円ですよ。

そしたら株価は下がりましたよ。その日の終値で、もう1,050円の損失です。

俺のルール

自分の中でルールを持たないと、相場では失敗する、と何かで読みました。そこで

「買った価格にプラス10％になったら利益確定の売り、買った価格からマイナス5％になったら損切りの売り。」

というルールを設けました。数字に根拠はありません。これもただ、何となくです。

このルールに当てはめると、今回の三菱商事の株は、2,679円になったら利益確定の売り、逆に2,314円まで下げたら、これ以上、損を増やさないように売り、ということになります。

今朝の話

今朝、ニュースをみるとNYダウが落ちているじゃありませんか。

株を買うとニュースを見る目も真剣になります。

その上、今日の日本経済新聞につぎのような記事が載っていた。

「アメリカの投資家であるバフェットが、日本の５大商社の株が割安だ、ということでこれらの株を買い込んでいる、という情報で８月31日に株価が上昇したが、その勢いも息切れしてきた」

新聞も真剣に読んでしまいます。

う～ん、しかし、これらの情報が三菱商事の株に何か影響するのだろうか？

本日の株価

きっちりがっつり値を下げました。

急に値上げしたのが８月31日、その前取引日である8月28日の水準までは下げませんでしたが、含み損は増大してます。

このままだと損切りラインまでまっしぐらです。

三菱商事の動きを見ながら勉強します

この記事に張り付けたヤフーファイナスの株価チャートをみてみると、三菱商事の株価って、下降トレンドだったんだなぁ・・・と改めて思いました。

この状況でよく買ったなぁ・・・俺。

ホント、ここは買うタイミングではなかったような気がしてきた。チャートも理解しないとダメですね。

株価の動きを自分なりに咀嚼しながら、勘に頼らない、チャートや財務を理解した、賢い投資家を目指して行こうとおもっています。

明日はどんな日？

現在、午後11時。

NYダウがすでに600ドル以上下げています。

明日はいよいよ損切りラインを越えそうです。株を買ったとたんにこれです。大宇宙の法則は今もって生きている。

ほんと、株って難しい。