テイスティホエイ VS リミテスト ホエイプロテイン
このブログで紹介させていただいた、エコノミークラスのホエイプロテイン
一つがテイスティホエイ
そしてもう一つが、リミテストホエイプロテン
このたび、リミテストが残りわずかになってきたので、テイスティホエイをオーダー。両方があるうちに、と思い、飲み比べをしてみました。
成分の比較
テイスティが30g中、タンパク質が24.6g、脂肪が1.3g
リミテストが35g中、タンパク質が27.3g、脂肪が2.1gとなっています。
なので、リミテストの方を30gで換算すると、タンパク質が23.4g、脂肪が1.8gとなります。
成分からするとテイスティの方が高タンパク低脂肪と評価できます。
比較の条件
比較をするのですから、プロテイン以外は同じ条件にしないと評価しにくい。
今回の比較は
・・・・です。
比較開始
さて、比較開始です。
テイスティは袋に入っていますが、リミテストは入れ物に移し替えてしまい、袋がありません。
左がテイスティ、右の容器にはいっているのがリミテストです。
スプーンにすくって比較しました。
左がテイスティ、右がリミテストですが、リミテストが細かい顆粒で、テイスティはちょっとザラっとした感じの粉です。
では、調理(?)開始です。
200ccの水ににテイスティホエイ20g
次に200ccの水ににリミテストホエイプロテイン20g
蓋をして、両手にシェーカーを持ち、30回、おもいっきり降ります。
するとこんな感じ。
蓋をみて、溶け具合を確認します。
あれ?あまり変わらん。左がテイスティ、右がリミテストですが、予想では、テイスティが溶けきれず粒粒が残るかな?と予想してましたが、両方とも綺麗に溶けています。
のんでみます。
味(風味)ですが、リミテストの方がちょっとミルクっぽい・・・かな?というのが第一印象。
交互に飲んでいると、だんだん違いがよく分からなくなってきました。
違いというより、はっきりとした味はなく、両方とも、ぼんやりとミルクっぽい、それくらいで、際立った違いはありません。
そんなこんなで飲み切りました。
両方とも綺麗に溶けて、粒粒など溶け残りはありませんでした。
両方とも、おもいっきりシェイクしたからでしょうか、かなり泡立っています。
結論
テイステイプロテインの説明に、「熱変性を起こす造粒加工なし 」とあります。
造粒加工してある方が溶けやすいなど、扱いやすいメリットがあります。
まぁ、両方とも問題なく溶けます。
味や溶け具合は、互角、というより同じです。
両方とも国内製造で、香料などの添加物も入っていません。
なので、両者の違いは成分と値段と若干の味です。
テイスティはこちらから。
リミテストはこちらから。
そして、案外、シェーカーの性能がモノを言うのかもしれません。良く溶けるし、口も広く洗いやすい。強く振ってもこぼれない、いいシェーカーです。