私の禁酒メソッド~概論~
ネットをみていたら、「元TOKIOの山口容疑者を練馬署から移送 酒気帯び運転の疑いで逮捕」の文字がありました。
一度ならず二度までも酒にまつわる失敗をしてしまいました。
一回目のトラブルの際に、「今後は禁酒する」との報道もあったかに思えるのですが、どうも禁酒できていなかったみたいですね。
禁酒と禁煙ではゴールが違う
禁酒と禁煙の両方を実行し、酒を2020年9月時点で4年9カ月、タバコを20年3カ月それぞれ断っているいる私からすると、禁酒の方が断然難しい。
だいたい、「禁煙」となると、大体はタバコを完全に断つのが目的になになります。
しかし、「禁酒」の場合は、完全に酒を断つのではなく、大体が頻度とか量を抑制することを考える。つまり完全にやめるのではなく、「3日に一回は休肝日」とか「一日ビール500ml一本まで」とか、頻度とか量を抑制することを考える。
禁酒と禁煙では目標のたて方が根本的に異なる場合が多いのです。
「脳」という臓器との勝負
ここから先は「医者でなく禁煙と禁酒を達成した者」の考えです。
まず、生命の維持に必要な行動以外の行動を、やめようと思っていてもやめられない場合は依存症と捉えます。
タバコがやめられない人は「自分はニコチン依存症」、酒がやめられない人は「自分はアルコール依存症」という認識を持つことが第一歩です。
依存症である限り、やめられないのは「意思」の問題ではない。
「脳」から間違った指令が出てるために、本当は欲していないにもかからす、欲望を喚起させられているのです。
なので、失敗したとしても、それは意思が弱いからではなく、間違った指令を実行してしまったにすぎず、間違った指令の対処方法が間違っていたのだ、ということになります。
失敗は意思の問題ではなく方法の問題なのです。
私が行った禁酒と禁煙の方法は、言ってしまえば
- 脳から間違った指令を出させない
- 脳から出た間違った指令を無視する
という、脳という臓器の誤作動との戦いなのです。
そしてその戦いにおいて、量や頻度の調整は非常に難しく、特に、過去に酒で失敗したことがある、と自覚し、「禁酒しようかな」との考えに至る人にとっては尚更です。完全にやめる方が簡単ですし、それを強くオススメします。
次回、私の禁酒メソッド~各論1 スイッチを押させない~につづく ojirun.hatenablog.com
山口氏、どうなるのかな
先ず最初に私の山口氏に対するスタンスは「彼は一芸能人だった」というだけで、ファンでもアンチでもありません。鉄腕ダッシュは観てないですが、カラオケで「宙船」は歌う・・・それぐらいの距離感です。
TOKIOのメンバーが独立する時のニュースで、TOKIOが出演していた番組が資料映像的に流れていたのですが、そこに「意図的」とも思えるぐらい山口氏が映り込んでいたので、「ああ、復帰は近いのかなぁ」と思っていたのですが、こんなことがあったのでは、早々の復帰は難しそうですね。
現行犯逮捕、と書いていたので、この事件があって丸坊主にしたのではなく、日ごろから丸坊主だったのでしょうか。頭を丸めて頑張ってきたのに・・・こういうのを「事業自得」っていうんだろうなぁ。
今日の練習
昨日は、
という記事を書きましたが、今日は容態も安定し、集まった親せきも増え、運転手も昨日ほど出動しなくてもよくなりましたので、合間を見つけて走ってきました。
結果は
前半ジョグで、後半はダッシュ。相変わらずドラゴンクエストウォークをプレイしながらなので、ストップ&ゴーの繰り返しです。
ドラゴンクエストウォーク
スマホをチラミすると、ウイングタイガーと戦っていたので、ちょっと足を止めてみていると、その戦いでたまたま落としたこころが、まさかの「S」!
これでSも4個そろいました。
ウイングタイガー329匹倒して、ようやくSが4個!連休中になんとかそろえることができました。
新たな強敵が追加されるまで、明日から真面目に走ろう~っと!