走る目標
本日で2020年8月は終わりです。
自分の書いた記事を読み返してみると、コロナについて書いた記事が多い。
徳島でも7月末から感染者数が一気に増え、8月だけで100人以上の感染が確認されました。
コロナで相次ぐイベント中止
コロナの感染拡大防止のため、東京オリンピック、高校野球と多くのイベントが中止になりました。
マラソン大会も続々と中止・延期の決定が聞こえてきます。
大会中止によって、目標を失ったランナーは多くいると思います。
目標が無いと走れないのか
中止・延期を決定した大会の中には、代替として、オンラインイベントを企画するところが結構あるみたいです。
金沢マラソンもその一つで
オンラインでも参加したい、というのがピンとこない、という事を書いたのですが、 今日、HPを確認してみたら、既に定員に達しており、エントリーを締め切っているみたいです。
人気があるんだなぁ~と感心しました。
オンラインでも、なにか目標というか、「意味」というか、そんなモノを欲している人は決して少なくないのだと実感しました。
なんか一つ参加してみようかな?
TATTAというアプリがあります。
オクトーバーランをはじめとしたイベントを企画するだけでなく、各種オンライン方式の大会も、ここに集積されたデータで距離などが判定されます。
いろいろなイベントをやっているようにみえますが、よくよく見てみると、どうしても「距離」が勝敗をきめる要素になっているイベントばかりです。
イベントの一つ、AUGUSTRUNのTOP100をみてみると、TOPの人は1,500km以上走っています。単純計算で、毎日、フルマラソン以上の距離を走っている数値になります。
いったい、どんな生活をしている人なのだろう、と興味は沸きますが、そんな人相手にしては勝負になりませんので、なので、いつもエントリーするだけしてほぼ放置です。
オンライン方式は新しいジャンルなので、これからもっと面白くなる可能性は感じます。
が、今、実施されているオンライン方式には魅力を感じないよなぁ。