夏のうたー何も気にせず夏を謳歌した
さーて何を書こうかな、っと今日一日を振り返ったりしてたのですが、フッと
「【今週のお題】夏を感じる歌」とあるなぁ~
夏を感じる歌と言えば・・・あれかなぁ。
ということで、今週のお題「夏うた」について書いてみた。
学生から社会人になったころ
バブル景気の中、就職し、バブルが弾けたとはいえ、まだまだ日本は捨てたものじゃない、と思っていたあの頃、私個人も毎晩のみに行ったり、休みになれば海外に行き、浮かれた生活を送っていた。あの頃は、景気は波のようなサイクルを描いていて、また数年も経てば景気も上向く、と思っていた。
でも、回復することなく、ズルズルと落ち込んでいくばかりで、世間の雰囲気も心も徐々に沈んで行っていた。
その間、世間では阪神大震災が起き、オウムの事件があり、私は学生から社会人になって、気力と体力を削り取られていく日々。社会の雰囲気と我が身が置かれている状況とを重ねてしまっていた。
日々、「なんかつまんねーなー」という気分と「この先、もう、楽しくなることはないんだろうなぁ」ということを漠然と肌で感じていた頃、1997年、この男がやってきた。
T.M.Revolution/HIGH PRESSURE
T.M.と言えばNetworkだった自分にやってきた、怪しい雰囲気の男。
そして、この歌、HIGH PRESSURE。
歌詞も曲も、歌っている人もみんなお気楽だ。お気楽で明るい。
その明るい曲が流れている日本は、その年の漢字が倒産の「倒」だった程の閉塞しきった状態で、季節外れに狂い咲いた「仇花」と呼ぶにふさわしい、そんな異彩を放った曲、と記憶している。
今年の夏は、閉塞感というより息苦しい。夏は楽しい。これくらいお気楽に何も考えずに夏を謳歌したいなぁ。今、この曲を聴きながら、そんなふうに思いました。
今日の練習
今日は5kmを2本行いました。下の結果は2本目です。
テーマはフォーム改造。
足で蹴りださない。足や腰が沈み込むことなく、体幹でリズミカルに弾むように走るフォームを冬までに獲得しようと考えています。
これだけ見ると、普段となにも変わらない、ジョグなのですが、
歩幅が広いのはいいことなのですが、ピッチは遅く、上下動も大きい、とても効率の悪い走り方のように思えます。もうちょっと、考えてみた方がいいかも。
体に負担の少ない、効率的で疲れない走りのフォームはなかなか遠いなぁ。