梅雨こそ走ろう!シャワーラン
雨が降ったらジョギングはお休み。
そんな人、多いと思います。
実際、私もそうです。
ですが、そんな私でも梅雨から夏の時期は雨でも走るようにしています。
イヤ!逆に走りたくなります。
この時期だからできる雨の日のお楽しみ、シャワーランの魅力について、書いてみます。
- シャワーランとは
- シャワーランのアイテムについて
- この時期のシャワーランのメリット1 走ってて楽!
- この時期のシャワーランのメリット2 ランニング習慣の持続
- この時期のシャワーランのメリット3 テンションが上がる
- シャワーランのデメリット
- シャワーランのすすめ
シャワーランとは
雨の中を、まるでシャワーを浴びているかのような気分で走ることです。
まぁ、特に厳密な定義はないと思います。
シャワーランのアイテムについて
レインウエアとか必要とお思いかもしれませんが、特に必要なものは一つだけ。
それは、ずばり「キャップ」です。
顔や頭に雨粒が当たらなければ、雨はそれほど気になりません(私だけ?)
体は濡れたところで、この時期は晴れてても曇っていても汗で濡れてしまうので、あまり気になりません(私だけ?)
必要なアイテムはそれだけなのですが、他に強いて上げるなら、雨の日はどうしても薄暗いので、目立つ派手な色のウエア(ポリエステル製の普通のランニング用のやつ)ぐらいかな。
あと、スマホを持って走っているなら、防水ケースも必要になってきます。
この時期のシャワーランのメリット1 走ってて楽!
- 雨なので気温が上がらないから、夏の暑さから解放されます。
- 日差しもないので、紫外線も気になりません。
- 湿度が高いせいで呼吸も楽。
- 雨粒のおかげで虫もあまり飛んでいません。
夏のジョギングの難易度を高めている「気温」「紫外線」「虫」の3要素が見事に抑えられています。
この時期のシャワーランのメリット2 ランニング習慣の持続
この時期、雨が降るから練習を休んでいたら、3日、4日と連続で走らない日が出てきます。当然走力も低下します。やはり、マラソンは日々の積み上げがモノをいう競技なので、あまり間が空くのはどうかと思います。
この時期のシャワーランのメリット3 テンションが上がる
これこそ私だけかもしれまん。
雨の日のランニングはテンションが上がります。
頭の中は THE BLUE HEARTS の TRAIN-TRAIN が流れ続けます。
♪~土砂降りの痛みの中を 傘もささず走っていく
やらしさも汚らしさも むきだしにして走ってく
聖者になんてなれないよ だけど生きてる方がいい
だから僕は歌うんだよ 精一杯でかい声で
状況も心情もリアルに歌の世界に耽溺して走ってます。
そう、雨の日に外で走る、という一見馬鹿馬鹿しい行為そのものが、学生だったあのころの何にもないのに充実感を感じていたあの日の感覚を思い出させてくれます。
シャワーランのデメリット
靴が濡れて、足が濡れる。水で足がふやけて蒸れて、マメができやすくなる。
水たまりは避けて走ってください。
それと滑りやすくなりますので、店頭にはご注意ください。
シャワーランのすすめ
シャワーランの魅力について紹介しました。
でも、この内容も私自身も、シャワーランをしているのは、梅雨から夏だけで、他の秋・冬・春の雨の日は、ほぼ全く走りません。
だって、寒いから。
気持ちいい!って思えることが大切なことだと思います。