走って細マッチョ
夏に向けてランとダイエットの事を書いてきましたが、
書くだけでなく、実践してレポしなければ、ただの「口だけ番長」です。
そんな事を考えていた時、こんな表紙が目にとまりました。
ラン+筋トレ=細マッチョ
いいですね。 やってみましょう。
短距離ラン+筋トレこそ、細マッチョへの最短メソッド
紹介されているメニューは
- ウオームアップ
- ドリル
- ラン
- クールダウン
- 筋トレ
の5つのフェーズで構成されていますが、この記事では3のランを主に書きます。
ランのメニュー
細マッチョを目指すので筋トレが必要なので、ランも無酸素運動であるダッシュが主体です。
ここでは50m走を3本、具体的には50mダッシュし、歩いてスタートラインまでもどり・・・を3本する、という内容です。
このようなワークアウトを作成し、練習開始です。
久しぶりの50mダッシュ
ウオームアップとクールダウン込みで約3km、約17分の練習結果がこれです。
赤丸の3本のヒゲみたいなのが50mダッシュ
緑丸はウインドスプリント(4分15秒/km)です。
普段の高強度は緑丸ぐらいのペースで500m程度走っていますので、今回の50mダッシュは、自分なりの最大強度ということです。
衰えを目の当たりにした
最大強度と書きましたが、50mの記録は10~11秒です。
これはショックです。
中学・高校と帰宅部で通した私にとって年に1度のスポーツテストが自分の能力を知る機会でした。そのテストで高校3年の時には6秒2を記録した私です。
倍の時間がかかっている、ということです。
やってみた感想
箇条書きにしてみると
- 50mに10秒かかっているが、逆に最大強度では10秒程度しか持たない。
- 歩幅に対して足の回転が遅くて、コケそう。
- 短距離で短時間なのだが、しっかり疲れる。
これまであまり使っていない運動神経と筋肉を使うからでしょうか、全体的に動きがぎこちなく感じました。
これからは週2でやってみようなか~
ターザンという雑誌
雑誌Tarzanは毎年、暑さが和らぐ10月ごろと東京マラソンを目前にした2月ごろにランニング特集をしており、その号は買うようにしています。
以前の記事にも書きましたが、
フィットネス雑誌であってランニング雑誌ではないので、初心者向けの記事なのですが、ランナーズのような経験論と印象論の記事とは違い、科学的根拠のある練習方法等が紹介されているところが好感を持てます。
この号は、冒頭の写真でもわかるように、この細マッチョ特集は今年の2月27日号。
発売日は2月13日なので、まだコロナについての報道は「チャーター機」とか「ダイヤモンドプリンセス号」とだったころです。
きっと、編集自体は1月中旬より以前の事と思いますが、その時点でマラソンに見切りをつけて、短距離ランの細マッチョ企画にしたTarzan編集部の先を読む感覚は大したもんだ、と変な感心をしてしまいます。