インターバルトレーニングをリベンジしてみよう
本日、梅雨は一旦休止。
雨は降ってないのですが、湿度が強烈に強く、時々日も差す、ジョギングにはあまり適さない天気です。
そういえば、昨日の練習で
50mに10秒もかかっていることが、どうもショックでなりません。
この季節、インターバルトレーニングは短時間で終わるので、とてもありがたい。
ここは一つ、昨日のリベンジをやってみたいと思いました。
20秒ダッシュ・1分休憩を8セット
昨日は「50mダッシュして、スタート地点までウオーキングで戻って」を3セットでしたが、今回はアレンジして「20秒ダッシュして、1分ウオーキングして」を8セットにしてみました。
この内容ですが、
- 私の全力で走れる時間は20秒程度が限度であること
- 昨日の練習で、予定しているセット数を全て1セット目と同じぐらいの力を出すには、1分ぐらい間を空けると出せそう。
- セット数が8セットなのは、タバタプロトコルの引用
つまり、自分の体力に即した内容となっています。
タバタプロトコルをした時の感想
この練習は主観が基準になんだけど、設定したペースで走れなくなっても本数をこなした方がいいのか、それとも切り上げた方がいいのか?どっちなんだろう?
以前、タバタプロトコルをした場合、高強度と高強度の間の時間が短すぎて、だいたい5本目ぐらいから追い込むほどの強度を出せなくなり、ただ、セット数を消化するトレーニングになってしまいました。
ダレるぐらいなら、最後までキッチリとこなせる限界で組んだ方がいいかな、と思い、
全セットを全てMAXパワーで自分を追い込むにはこんなもんかな、ということでメニューを組んでみました。
やってみた
いつも練習している河川敷は自宅から約1km。
そこまでウオーミングアップがてらにジョグしました。
さて、いよいよインターバルトレーニングです。
1本目から4本目までの感想としては、とにかく全力で追い込めている。これ以上のペースで走るとコケそう。昨日と比べて脚が回転するようになっていると感じがした。
しかし5本目からは、息苦しさを感じる。「アアッ」と、声を出して気合をいれないと、ペースが維持できない。
そして8本目、なんか、全てを出し切った感じがする。
50mが10秒のおじさんが20秒走ったら?
グラフはこんな感じ。
グラフからすると20秒ダッシュのペースは1本目から8本目までほぼ一緒にみえます。
ダッシュの部分だけ抽出したら、こんな感じなのですが・・・
20秒で走った距離は全て0.10km。つまり100m。
50m10秒のおじさんが20秒走ったら100m。算数の問題みたいだ。
トップスピードは出ないが、持久力はあるということで。
しかし、もし、このまま学生の頃に戻ったとしても、こんなタイムで走っていたら、かなりイケてない奴だな。
世の50代のおじ様方はもっと早いのだろうか。
今日は暑かった。水分補給に気を付けないといけない季節になりました。練習後の水分補給にはこれ。