今日は休養日
自由な時間は限られているだけに、貴重だ。
なので土、日曜日は、それだけで気合いを入れて臨んでしまう。
昨日、土曜日に朝と夕の二部練習をしてみた。
すると今日、日曜日、朝、起きてみると、右の腰と大殿筋の境目あたりが痛い。
いつもの所だ。
アクティブレストと完全休養
休養には二種類ある。一つが、疲れていても何らかの運動などをして、積極的に疲れをとる「アクティブレスト」で、もう一つは疲れに対し積極的な働きかけをせず練習を休止する「完全休養」だ。
私的な基準だが、
- 体に走ることをためらう程の違和感がある場合は、無理せず休養日にする。
- 「故障して痛い」か「もう走りたくない」と脳が全く走るのを拒否している場合は、完全休養日にする。
- 2以外はアクティブレストの日にする。
なので、今日はアクティブレストをすることにする。
アクティブレストの内容その1 軽い運動
軽い運動が良いとされているが、それは運動により筋肉が収縮し、そのポンプ作用で、筋肉中の老廃物が排出され、代わりに新鮮な栄養と血液が供給されることで速やかに疲労回復ができる、と理解している。
その「軽い運動」とは疲れを溜めた原因の逆のペースの運動と考えている。
例えば、ハイペースで溜めた疲労はローペースのジョグ、ローペースで溜めた場合はジョグ+ダッシュ、という感じで、逆の刺激を少量加えることとしています。
いずれの場合も「心地よい刺激」という程度を心掛けています。
アクティブレストの内容その2 ストレッチ
股関節を周りを中心にしているが、今、力を入れてほぐしている箇所が肩甲骨周りです。
肩甲骨?
と思われるかもしれませんが、ランナーこそ肩甲骨まわりの動きを柔軟にすることで、骨盤との連動が大きく、スムーズになったような感じがしています。
アクティブレストの内容その3 脳を喜ばせる
案外、これが一番重要かもしれません。
この「脳」ってやつに「走りたい!」と思わせないと明日から走ってくれません。
これは、その1の「軽い運動」にも関係するのですが、走るにしても「走るって楽し~」っと脳に思わせないと、いけないので、軽くジョグするにしてもダッシュするにしても「無理にやってる感」を脳が感じたらNGなのです。
走ることを楽しいと感じてたあの頃へ
私にとって、「楽しい」と脳に思ってもらえる強度や距離は、子供の頃の「駆けっこ」だと考えています。
なので、ダッシュするなら運動会の徒競走の距離(だいたい60~70mぐらい)、ジョグにするなら高学年のマラソン大会の距離(2~3km)ぐらいがちょうどいい。
小学生の時、休み時間に校庭で駆けるの様に、無邪気に走ることが私の「走り」の原点なのかな?と思ったりします。
脳に走る楽しさを思い出してもらって、次の日から、また頑張れます。
一日の〆はやっぱりお風呂。疲れた日はちょっとゴージャスな入浴剤を使います。