いつまでも心だけは若くありたい
5月は300km走りました。
300km走れることは、いろいろなことに感謝をしなければなりません。
そことをいろいろと書かせていただきました。
でも、300km走ること、それ自体、私にとっていいことなのだろうか。
感情も老化する
以前、「健康カプセル!ゲンキの時間」という番組で、感情の老化について、とりあげていました。 hicbc.com
最近こんな事ありませんか?「感動する事がなくなった」「映画を観なくなった」「新しい事を始めるのが億劫」。もしも思い当たるなら、それは「感情の老化」かもしれません。老化といえば健康や見た目の変化を思い浮かべますが、実は感情も老化します。早い人では40代から始まり、放っておくと後に認知症やうつ病になる可能性もあるのです。(番組HP)
とのこと。これ、心当たりがあります。
20歳の頃はラーメンが大好きで、新しいお店がオープンしたと聞けば、車を2時間ぐらい運転して行ってましたし、長期休暇がとれれば、海外旅行に行ってました。
が、いまでは全くそんな気がおこりません。
その上、ホームページにある感情老化チェック(3つ以上当てはまると感情が老化している可能性があり)では、
- 昔より失敗を引きずる
- 同じ店で買物しがち
- 最近イラつく事が多い
- 新たな事を始めない
- 最近感動していない
と、5つも引っ掛かります。
走りすぎるのも考え物?テストステロンの減少
老化する原因は
とありますが、テストステロンが減少する原因にランニングが関係あるようです。
300kmも走るとちょっと危ないのでは、と思います。
現在、走っているおかげで中年太りとは縁のない体形をしてます。20年前にタバコもやめましたし、ホント20歳の頃より肉体的には若いかも。
ですが、気持ち。若いころと比べて何かが違う。メンタルはあの頃とずいぶん違う。
その原因がテストステロンの低下で、その原因はランニングにあるとなると、ちょっと考えモノです。
感情の老化はとめたい
このまま60歳、70歳と時を重ねていけば、肉体の老化から逃れられないと覆います。
でもここで、今の私にとって、走るのをやめると、もっと気分が老け込みそうな気がします。走っているから、これくらいの老け込みですんでいるのだ、と。
これから、走り続けていると、あと10年、20年もするうちに、あちこち故障して、関節の軟骨はすり減って、いずれは走れなくなると思います。
そしたら、つぎはロードバイクを買って、乗鞍ヒルクライムに挑戦して年代別で表彰台を狙おうと考えています。
死ぬまで疾走し続けるじーさんでありたい、と思っています。