おじラン/50代男の生活は走る

人生は旅だ! ランニングは旅だ! よって人生はランニングだ!!! 50代のおじさんは日々頑張る!!50代のおじさんが人生をあれこれ考えつつ、走り続ける記録。 練習やグッズのレビュー、レースレポなど

脱コロナ太り!ダイエット

朝、こんなニュースが目に入った。

www3.nhk.or.jp

「体重は生活習慣を映した鏡」というのが、私のダイエット感なのですが、今の、あまり外に出ない生活は、太る生活なんですね。

しかし10kg増とは、どんな生活をしていたのだろう。

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 必ず何かを食べている

「外出しないから」「運動不足」というのが、体重増加の大きな理由とされている。

しかし、自分の経験上から言っても、

運動しても食事に無頓着だったら、体重が落ちることはほとんどない。

つまり体重に対する運動量の影響力は少ないのだ。逆もしかりで、運動量の減少のみで体重が増えることも考えにくい。

では、なぜ太るのか。

それは、食べる量が増えているからだと思います。

会社にいたら無いはずの食べ物が台所にいけばある。仕事の合間、これまでコーヒーだけのはずが、クッキーをプラスしてみたり、外出自粛のストレスを食欲を満たすことで解消している、といった具合です。

まず、運動量の低下よりも摂取カロリーの増大の方を疑ってみたらいい。

 

事実、私も食べたものを記録していた時があったが、「ちょっと」という感覚で、つまんで食べてしまうお菓子が積もり積もると、かなりのカロリーを摂取したことになってします。

  • カントリーマアムが1枚約50㎉
  • ブラックサンダーが1つ約70㎉
  • ぱりんこ2枚入り1袋で約40㎉

一個で済めば問題ないのですが・・・

カーボローディングと糖質制限

 レース前にカーボローディングと称して、高糖質の食事をとり、筋肉中にグリコーゲンを蓄える調整方法がある。

筋肉中にグリコーゲンを蓄えるためには、グリコーゲンは水の分子と結合する必要があり、その割合はグリコーゲン1に対して水3~4。

tarzanweb.jp

なので、レース前は体重が平気で1~2kgぐらい重くなります。が、それはほとんど水。

逆に糖質制限をかけると、グリコーゲンが枯渇し、その分、水分も抜ける。

なので、体重も落ちる。水が抜けるから、見た目もげっそりする。

体重も見た目も割と短期間で変わるので、このダイエット法が人気があるのは理解できます。

しかし、脂肪が燃焼されたわけではありません。

食べないのが一番痩せる・・・けど

食べないのが一番早く痩せますが、健康にいいとは言えません。

私がしたダイエットは、食べる量を300~500㎉ぐらい減らして筋トレとラン、というもので、コンディションを保ちつつ痩せることができました。

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あまり減らすと空腹と「運動してるから大丈夫」と勝手な理屈で食べてしまうことが多い。無理をせず、長時間かけることが大切です。

 

冒頭の「体重は生活習慣を映した鏡」ではありませんが、ダイエットを一時的なイベントととらえるのではなく、痩せる生活習慣を始める、と考えた方がいいです。

まずは、食事を制限するのではなく、「いつの間にか喰い」「何となく喰い」を解消し、

バームを飲んで、プランクを1分!

トドメに1kmでもいいから走りだしましょう。

走れないなら歩いてもいい。途中でうぁ~と走れるまで走ってみてもいいかも。

いずれにせよ、まずは、スタートしてみてください。

あと、ケガだけはしないように気を付けてください。

 

 

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