旅ランはいかがでしょう
6月に入りました。
今日の出社中、関西方面に行く高速バスを見かけました。思えば久しぶりです。
徳島県では県域をまたいだ移動に対する自粛も解除されたみたいです。
小中学校も再開し、登校中の児童生徒を見かけるようになりました。
ホント、日常が戻りつつあります。
大会は軒並み中止
しかし、マラソン大会は軒並み中止の発表が・・・
10月25日の金沢マラソン、11月1日の横浜マラソン、そして8日のいびがわマラソン、そして同日開催を予定していた岡山マラソンが中止になりました。
11月15日の神戸マラソンは検討中。
中止になりました。
11月23日の福地山も検討中
11月29日の大阪マラソンも検討中ですが、吉村大阪府知事さんは開催することは難しいと思ってらっしゃるようです。
ついに11月後半も黄色信号です。来週にはいったら、11月レースの決行・中止の結論がぞくぞくと発表されそうです。
中止になりました。
加古川も中止になりました。
大会が中止となると、「走る」という行為を維持することが難しくなります。
そこで、何か別の楽しみはないか、ちょっと考えてみました。
感染拡大防止を考えると、集団で走るのもNG
大会が中止になると、自己ベストを目指すとか、サブ3.5を目指すとか、記録に関する目標に向かうことは難しくなります。
また、友達と集まって、走って、食事して、というのも走ることの楽しさの一つですが、ある程度の距離を保って、それでいて集団で走るのは難しいと思います。
人との距離は確保したらマスクは不要というのが、国の見解です。
旅ランのすすめ
私がオススメするのは旅ランです。しかも一人旅。
旅ランとは、旅とランニングを組み合わせたもので、特に定義はないと思います。
私の場合は、走って観光地を巡ったり、少し離れた所に車を停めて、目的地まで走ってみたり、と、車で済ませてしまうところに、一部ランを組み合わせて旅をすることです。
観光地近くの駐車場は混んでる上に料金も高いのですが、少し離れるだけで駐車場も空いてて安くなります。
中止になった大会のコースを走る
また、中止になった大会のコースの一部を走ってみるのもいいと思います。
それもコース全部ではなく、最も走ってて気持ちのいい部分だけ。
42.195km、すべて風光明媚な景観の中を走るわけではありません。コースの中でも、一番いい部分だけを走ってみるのも面白いと思います。
例えば、高知龍馬マラソンの場合だと浦戸大橋からスタートして太平洋に沿って走ってみるとか。
自分の最も気持ちのいいペースで、走りたい所だけを走る。止まりたい時に止まり、食べたい所で食べたいものを食べる。
わがままで優雅な時間が遅れますよ。