海部川風流マラソン - 2019.09.22
帰宅してみると
仕事から帰ったら、ポストにこんなものが
海部川風流マラソンとは
Runnetの評価ランキングで、正確に何年かは知りませんが、だいたい4〜5年連続ナンバーワンの大会です。
その魅力
こんなに評価が得られているのは、地元の役場と町民がささやかに、でも精一杯やっているのが伝わる、またその手作り感満載の暖かい感じが、ランナーに直に伝わるぐらいの規模(参加人数)に抑えているところだと思います。
また、その規模で抑えることにより、ランナーも、トイレや更衣室、コース等々においてストレスを感じることなく、走られる。
身の丈にあった規模を保ち、イタヅラに拡大しないのはいい事だと思います。
そして不思議なことに、評判が良くてもクリック競争になりません。
私が思うに、
僻地とコースと制限時間に守られたパラダイス、それが海部川フルマラソンなのです。7時間だったらクリック競争になると思う。
コースレビュー
先に前半は上り、と書きましたが、逆に後半は下りなので、いわゆる30kmの壁を迎える頃には下り基調となります。
私の周りにも「苦しくなった時は下り」ということで、このコースが好き、という人は少なくなく、自己ベストも海部川で出した、という人も結構います。
個人的な感想としたら、参加人数は少ないが、距離はきっちり42.195kmあるので、ペースランナーと伴走する群から離れると、集団を形成しにくい。よく言えば、自分のペースで走れるし、悪く言えば、流れに乗れないし、誰も引っ張ってくれない。
もうすぐ折り返し、もうすぐゴール、と思ってかるが長く感じる。後半、下りと思っていても、細かく登りがある、など心を折る仕掛けも仕込んでいるコースです。
とにかく、一人当たりの空間、面積が、都市で行われるマラソンの何倍もあるので、ゆとりを持って走れます。
その他アドバイス
- 片側一車線の二車線道路なのですが、8時前には、同じ事を考えているマラソンの参加者が形成する渋滞に捕まります。7時ぐらいに着くように逆算して出発することをオススメします
- 二箇所の温泉うち、一箇所入れるただ券をくれます。ラヴィエラ宍喰の方が広くていい。ただし、どちらもすごく混みます。
私の対応としては
・・・などのことを考慮し、10月1日まで、エントリーするかはゆっくり考えます。