おじラン/50代男の生活は走る

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坐骨神経痛とフォーム-2019.09.01.

左右差が解消しない

いつまでたっても坐骨神経痛らしきものが治らない。

 

相変わらずGarmin935が示す左右の着地バランスも右に偏ったままです。

 

そこで、左右差を無くせば坐骨神経痛も治る、というのが、私の立てた仮説だ。

 

ojirun.hatenablog.com

 

その後、フォームをいじって50/50で走れる日もあるのだが、だいたいこんな感じで右に偏っている。

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左右差のグラフの見方

 

これまで、「こんなことに気を付けたら50%-50%で走れたよ」的な記事をアップしました。が、そんな日よりも、何をしても修正できない日が多くありました。

 

今日も走ったのだが、

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やはり右に偏っている。

 

ただ、後半は50/50になっている。

 

この部分は、こんな事を考えながら走っていました。

 私の坐骨神経痛(仮称)の主な症状は右の大殿筋と右のハムストリングスの硬直だ。以前に比べて筋肉がこわばって柔軟性を失っている。これまでは余裕で床に手が着いていた立位体前屈が、いまでは脛の途中ぐらいで止まってしまう。

 

ストレッチをしたら、一時的に柔軟性を取り戻すが、すぐにカチカチになる。

 

それが原因か、右の尻と足の付け根に痛みと言おうか痺れと言おうか、違和感を感じさせる。

 

そのため、右足の可動域が狭くなり、左足の一歩の距離と比べ右足の一歩の距離は短くなり、アンバランスが生じる。

 

その状態でまっすぐ進むには、右足を軸にして左足を降り出すような恰好になり、それが、右足の接地時間を長くしてしまう。

つまり右の接地時間が長いのではなく、右の滞空時間が短いのである。

そして、この状態で無理やり50/50にしようとすると、動かない右を無理やり動かすことになり、ますます強張ってしまう。

 

つまり座骨神経痛が左右差を生み、左右差が坐骨神経痛を生む。ということなのでは?ということが私の新たな仮説だ

 

そこで、動かない右足に合わせた歩幅で左足も走ることで、右足の負担を軽減し左右差を解消する。という練習だ。

 

具体的には、歩幅を狭め、ゆっくり走り、筋肉の強張りをほぐしていく、ということになる。早い話、行き着いた先はJOGだった。

 

9月はこんな感じで練習しようと思ったりする。

 

でも、時計の数値を気にして走るのはあまり楽しいものじゃないなぁ~

 

 

 

 

 

 

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